さて、「書く習慣30日チャレンジ」の2日目のお題は、今私がやっている仕事と学んでいることについてである。

今やっている仕事

商品デザインと接客・販売に従事していた前職から転職して3年余り。
現在はデジタルマーケティングで企業コンサルとWeb制作をやっている企業で働いている。

具体的な仕事はマーケティングやコンサルティングではなく、それらに必要な資料や文書の作成と編集、Web制作のデザイン調整など。
それに加えて来客対応や書類整理、庶務的なこともやってるので、「私の仕事は◯◯です」のように、なかなか一言では語れない。

業務の90％以上はPCを使うので、あまり身上を話すほどでもない相手には「デジタル仕事をやってます」などと言ったりする。

同じような仕事をしている人はいると思うんだけれど、みんなどうやって自己紹介してるんだろう。

ふと思いついて、ChatGPTに聞いてみた。

いや、微妙に違うよね（笑）
クライアントの成功は間接的に支えてるけど、「ソリューション」は一体どこから持って来た？（笑）

……きっとプロンプトが適切でないのだろう。
もうちょっとAIとの付き合い方を研究することにする。

そして同じような仕事をしている同志よ、SNSのプロフィールで使いたいので、素敵でしっくりくる自己紹介文があったらおしえてほしい。（150字目安で 笑）

今学んでいること

「素敵な自己紹介文をおしえろ」と言いつつ、私が今学んでいるのはまさに「文章の書き方」である。

手前味噌であれなのだが、私は文章を書くことについては得意な方だと自負していた。10代の頃から大人の手紙を代筆したり、成人してからも大事な局面に必要な手紙から葬式の挨拶文まで書いたり。

メールの文章やSNSで交わすメッセージでは「あなたの書く文章はおもしろい」などと褒められ、自分でもそのつもりでいたのである。

今の仕事でも文章作成・校正・編集業務を任されるようになる中、得意な文章術で自分の業務単価をあげられないものかと考えるに至った。

「好きなこと、得意なことを仕事にしよう」という、よく聞くあれである。

文章を書くことを体系的に学んだことはなかったので、専門講座を受講すること半年、意気揚々と勉学に勤しんでいたはずの私は、自分の力量不足と正面から向き合うことになった。

更には、講座で課題をこなすうち、コツコツ努力家タイプだとばかり思っていた自分は、「明日から本気出すぜ！（やりたくないことは先送り♡）」というその日暮らしの自堕落な人間であったことも明らかになってしまったのだ（悲）

自分が望む理想の自分になるには、自分の現在地を認めるところがスタートなのだという。（となにかの本で読んだ）

そんなわけで、文章術を学びつつ、毎日コツコツを体得するため「書く習慣30日チャレンジ」に取り組む私なのである。