光恵|あみぐるみ作家 / アースキーパー

「編み物を通じて人と地球にやさしい循環を起こす」をテーマに活動 ▷編み物を環境・健康・…

光恵|あみぐるみ作家 / アースキーパー

「編み物を通じて人と地球にやさしい循環を起こす」をテーマに活動 ▷編み物を環境・健康・産業等とつなぎ魅力&価値向上 ▷国内外で教室や講演 ▷著書売上とクラファンでボルネオ島に森をつくった人 ▷あみぐるみオンライン講座準備中 ☞https://linktr.ee/Lumiena

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  • 書籍 HOPE

    自費出版本「HOPE」の制作過程を綴っています。 【本の内容】 あみぐるみのオランのNYフォトストーリー。異なる業界の4人が綴るそれぞれの視点で見た「編み物と地球のこと」。著者対談や編み図も掲載。全64P。日英語併記。

  • 光恵個展 2021

    光恵 あみぐるみの世界  「なぜ編み物で動物を?」展 10月9日㊏~10月31日㊐ 9:00-16:30 会期中無休 観覧無料 セレネ美術館 2階 オープンギャラリー 🆗作品の撮影 🆗SNS投稿 (タグ付けてね🙏) 🆗作品販売 (会場でお尋ね下さい🙏) 🈶コラボカフェメニュー 🈶10/24 ワークショップ 👉https://www.unazuki-selene.com/2021/08/28/4269/ #個展情報 #富山県 #宇奈月温泉 #セレネ美術館

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    【書籍のみ】HOPE × RED LIST(2冊組)

    【RED LISTについて】 光恵 あみぐるみの世界「なぜ編み物で動物を?」展は、富山県のセレネ美術館で、2021年10月9日(土)~10月31日(日)開催されました。 実は2020年に開催予定でしたが、世界的な感染症拡大を鑑みて翌年に延期を決意。 展示のお声を掛けていただいたファーストコンタクトから1年9ヶ月。 無事に来年は皆さんに作品を見ていただけますようにと、ただひたすら絶滅危惧種と向き合い、編み続けました。 この写真集の写真は、写真家 柳原良平氏(写真区FLAT87 柳原写真事務所/富山県黒部市在住)によって撮影されました。 また、この作品集のために、即興ピアノ演奏家の真島こころさんによる「絶滅危惧種」をイメージしたオリジナルサウンドを特典としてお付けしています。 ■書名 RED LIST 絶滅危惧種 光恵 個展作品集: 光恵 あみぐるみの世界 - なぜ編み物で動物を? ■著者名 光恵 ■ページ数 全63P ■定価(税込)1800円(1980円) ※このペーパーバックはAmazon Kindleでも販売しておりますが、こちらのセット売りでお買い求め頂く方が(ちょっぴりですが)割安にさせて頂きました。ぜひご利用くださいませ。 ※オプションの「サイン入れ」につきましては、HOPEにもRED LISTにも両方書かせて頂きます。頂戴する100円は、HOPE単体売り同様寄付に充てます。 ※詳細はnoteで→https://note.com/lumiena/n/nfe08a8703dfc ●Kindle版→https://amzn.to/3r0RveA 【HOPEについて】 初の著書本。 自費出版です。 私一人の「妄想」と「思い」だけでスタートした本づくり。 だけど一人じゃ本は作れない。 NYでの撮影も、本の編集も、英語訳も、寄稿者の方々も、誰かが困っている私に縁を繋いでくださいました。 さらに制作中は何度も壁が立ちはだかり、思うように進まず、歩みが止まったのも諦めかけたのも一度ではありません。 しかし完成に至るまで、日本とニューヨークで、本当に多くの方が支えてくださいました。 お力添えくださった方々、そしてこの本をお手元に迎えてくださる方々へ、感謝の気持ちを持って生きていきます。 ■書名 HOPE 編み物でちょっと地球にいいことを。 ■著者名 光恵 ■ページ数 全64P(表紙4P+本文60P) ■定価(税込)1900円(2090円) ■内容 オランウータンのあみぐるみ「オラン」のNYフォトストーリーからはじまります。そこで出会った海外の編み物アーティストたちとの心のふれあい。そして彼女たちが考える「編み物でできる地球にちょっといいこと」とは。さらに、野生動物の生態を研究する大学教授、クリエイティブリユースの第一人者、NYから日本文化を世界に発信している起業家、人形文化の発展と作家育成の立役者、異なる業界の4人がそれぞれの視点でみた「編み物と地球のこと」。また、編み物講師の家に生まれた三代目と著者の対談も見どころ。2パターンの編み図も掲載。日本語と英語の2ヶ国語収録。 【HOPE単体の発送方法のご注意】 3冊までネコポスで送れます(重さ1kg以内) 4冊までレターパックライトで送れます(重さ4kg以内) 5冊以上はレターパックもしくはクロネコヤマト60サイズ等を選択してください ※400冊限定販売(完売後の再販は現在のところ予定はありません) ※売上げの一部をオランウータンや野生動物のために寄付いたします ※寄付以外の利益は、オランプロジェクトの活動資金にさせて頂きます ※サイン代100円も寄付に加えます ※販売の状況を見て、在庫に変動が出る可能性があります ●Kindle版→https://www.amazon.co.jp/dp/B09ZRPZ7GX/ref=cm_sw_r_tw_dp_7DP45BWR52Z62QPRQ6CV
    3,900円
    編み造形師 光恵
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    【書籍のみ】HOPE ~編み物でちょっと地球にいいことを~

    初の著書本。 自費出版です。 私一人の「妄想」と「思い」だけでスタートした本づくり。 だけど一人じゃ本は作れない。 NYでの撮影も、本の編集も、英語訳も、寄稿者の方々も、誰かが困っている私に縁を繋いでくださいました。 さらに制作中は何度も壁が立ちはだかり、思うように進まず、歩みが止まったのも諦めかけたのも一度ではありません。 しかし完成に至るまで、日本とニューヨークで、本当に多くの方が支えてくださいました。 お力添えくださった方々、そしてこの本をお手元に迎えてくださる方々へ、感謝の気持ちを持って生きていきます。 ■書名 HOPE 編み物でちょっと地球にいいことを。 ■著者名 光恵 ■ページ数 全64P(表紙4P+本文60P) ■本体価格(税込)1900円(2090円) ■内容 オランウータンのあみぐるみ「オラン」のNYフォトストーリーからはじまります。そこで出会った海外の編み物アーティストたちとの心のふれあい。そして彼女たちが考える「編み物でできる地球にちょっといいこと」とは。さらに、野生動物の生態を研究する大学教授、クリエイティブリユースの第一人者、NYから日本文化を世界に発信している起業家、人形文化の発展と作家育成の立役者、異なる業界の4人がそれぞれの視点でみた「編み物と地球のこと」。また、編み物講師の家に生まれた三代目と著者の対談も見どころ。2パターンの編み図も掲載。日本語と英語の2ヶ国語収録。 【発送方法のご注意】 3冊までネコポスで送れます(重さ1kg以内) 4冊までレターパックライトで送れます(重さ4kg以内) 5冊以上はレターパックもしくはクロネコヤマト60サイズ等を選択してください ※400冊限定販売(完売後の再販は現在のところ予定はありません) ※売上げの一部をオランウータンや野生動物のために寄付いたします ※寄付以外の利益は、オランプロジェクトの活動資金にさせて頂きます ※サイン代100円も寄付に加えます ※販売の状況を見て、在庫に変動が出る可能性があります ●Kindle版→https://www.amazon.co.jp/dp/B09ZRPZ7GX/ref=cm_sw_r_tw_dp_7DP45BWR52Z62QPRQ6CV
    2,090円
    編み造形師 光恵
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    【書籍のみ】HOPE × RED LIST(2冊組)

    【RED LISTについて】 光恵 あみぐるみの世界「なぜ編み物で動物を?」展は、富山県のセレネ美術館で、2021年10月9日(土)~10月31日(日)開催されました。 実は2020年に開催予定でしたが、世界的な感染症拡大を鑑みて翌年に延期を決意。 展示のお声を掛けていただいたファーストコンタクトから1年9ヶ月。 無事に来年は皆さんに作品を見ていただけますようにと、ただひたすら絶滅危惧種と向き合い、編み続けました。 この写真集の写真は、写真家 柳原良平氏(写真区FLAT87 柳原写真事務所/富山県黒部市在住)によって撮影されました。 また、この作品集のために、即興ピアノ演奏家の真島こころさんによる「絶滅危惧種」をイメージしたオリジナルサウンドを特典としてお付けしています。 ■書名 RED LIST 絶滅危惧種 光恵 個展作品集: 光恵 あみぐるみの世界 - なぜ編み物で動物を? ■著者名 光恵 ■ページ数 全63P ■定価(税込)1800円(1980円) ※このペーパーバックはAmazon Kindleでも販売しておりますが、こちらのセット売りでお買い求め頂く方が(ちょっぴりですが)割安にさせて頂きました。ぜひご利用くださいませ。 ※オプションの「サイン入れ」につきましては、HOPEにもRED LISTにも両方書かせて頂きます。頂戴する100円は、HOPE単体売り同様寄付に充てます。 ※詳細はnoteで→https://note.com/lumiena/n/nfe08a8703dfc ●Kindle版→https://amzn.to/3r0RveA 【HOPEについて】 初の著書本。 自費出版です。 私一人の「妄想」と「思い」だけでスタートした本づくり。 だけど一人じゃ本は作れない。 NYでの撮影も、本の編集も、英語訳も、寄稿者の方々も、誰かが困っている私に縁を繋いでくださいました。 さらに制作中は何度も壁が立ちはだかり、思うように進まず、歩みが止まったのも諦めかけたのも一度ではありません。 しかし完成に至るまで、日本とニューヨークで、本当に多くの方が支えてくださいました。 お力添えくださった方々、そしてこの本をお手元に迎えてくださる方々へ、感謝の気持ちを持って生きていきます。 ■書名 HOPE 編み物でちょっと地球にいいことを。 ■著者名 光恵 ■ページ数 全64P(表紙4P+本文60P) ■定価(税込)1900円(2090円) ■内容 オランウータンのあみぐるみ「オラン」のNYフォトストーリーからはじまります。そこで出会った海外の編み物アーティストたちとの心のふれあい。そして彼女たちが考える「編み物でできる地球にちょっといいこと」とは。さらに、野生動物の生態を研究する大学教授、クリエイティブリユースの第一人者、NYから日本文化を世界に発信している起業家、人形文化の発展と作家育成の立役者、異なる業界の4人がそれぞれの視点でみた「編み物と地球のこと」。また、編み物講師の家に生まれた三代目と著者の対談も見どころ。2パターンの編み図も掲載。日本語と英語の2ヶ国語収録。 【HOPE単体の発送方法のご注意】 3冊までネコポスで送れます(重さ1kg以内) 4冊までレターパックライトで送れます(重さ4kg以内) 5冊以上はレターパックもしくはクロネコヤマト60サイズ等を選択してください ※400冊限定販売(完売後の再販は現在のところ予定はありません) ※売上げの一部をオランウータンや野生動物のために寄付いたします ※寄付以外の利益は、オランプロジェクトの活動資金にさせて頂きます ※サイン代100円も寄付に加えます ※販売の状況を見て、在庫に変動が出る可能性があります ●Kindle版→https://www.amazon.co.jp/dp/B09ZRPZ7GX/ref=cm_sw_r_tw_dp_7DP45BWR52Z62QPRQ6CV
    3,900円
    編み造形師 光恵
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    【書籍のみ】HOPE ~編み物でちょっと地球にいいことを~

    初の著書本。 自費出版です。 私一人の「妄想」と「思い」だけでスタートした本づくり。 だけど一人じゃ本は作れない。 NYでの撮影も、本の編集も、英語訳も、寄稿者の方々も、誰かが困っている私に縁を繋いでくださいました。 さらに制作中は何度も壁が立ちはだかり、思うように進まず、歩みが止まったのも諦めかけたのも一度ではありません。 しかし完成に至るまで、日本とニューヨークで、本当に多くの方が支えてくださいました。 お力添えくださった方々、そしてこの本をお手元に迎えてくださる方々へ、感謝の気持ちを持って生きていきます。 ■書名 HOPE 編み物でちょっと地球にいいことを。 ■著者名 光恵 ■ページ数 全64P(表紙4P+本文60P) ■本体価格(税込)1900円(2090円) ■内容 オランウータンのあみぐるみ「オラン」のNYフォトストーリーからはじまります。そこで出会った海外の編み物アーティストたちとの心のふれあい。そして彼女たちが考える「編み物でできる地球にちょっといいこと」とは。さらに、野生動物の生態を研究する大学教授、クリエイティブリユースの第一人者、NYから日本文化を世界に発信している起業家、人形文化の発展と作家育成の立役者、異なる業界の4人がそれぞれの視点でみた「編み物と地球のこと」。また、編み物講師の家に生まれた三代目と著者の対談も見どころ。2パターンの編み図も掲載。日本語と英語の2ヶ国語収録。 【発送方法のご注意】 3冊までネコポスで送れます(重さ1kg以内) 4冊までレターパックライトで送れます(重さ4kg以内) 5冊以上はレターパックもしくはクロネコヤマト60サイズ等を選択してください ※400冊限定販売(完売後の再販は現在のところ予定はありません) ※売上げの一部をオランウータンや野生動物のために寄付いたします ※寄付以外の利益は、オランプロジェクトの活動資金にさせて頂きます ※サイン代100円も寄付に加えます ※販売の状況を見て、在庫に変動が出る可能性があります ●Kindle版→https://www.amazon.co.jp/dp/B09ZRPZ7GX/ref=cm_sw_r_tw_dp_7DP45BWR52Z62QPRQ6CV
    2,090円
    編み造形師 光恵
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    【書籍+体験】HOPE100冊購入で、オランと日本全国どこへでも参ります

    【「本購入」プラス「体験」の購入で、出版を応援するセット商品です】 HOPE100冊に、光恵のワークショップや講演会等を開催できる権利をつけて提供します。 オランとどこへでも参ります。 あみぐるみワークショップもよし! 今までの経験(制作やコンクール、海外体験)をお話する会もよし! HOPEの制作秘話を語ってもよし! オランとの撮影会が加わってもよし! 時間は90分となります。 毛糸メーカー等 編み物業界の企業様、いかがでしょうか? もちろん個人の方でも大歓迎です。 ※ 交通費、宿泊費は別途必要となります。 ※ 開催日程はご購入後に相談にて決定。 ※ 開催期限は2022年12月までとします。 ※サインは、当日サイン会も合わせて開催し、ご希望の方へ入れさせて頂きます。 ※送料は、差額の足らずを後日お振込み頂くようになります。 ※在庫が100冊を切ってしまった場合、販売中止となります。お早めにご検討ください。 【書籍について】 初の著書本。 自費出版です。 私一人の「妄想」と「思い」だけでスタートした本づくり。 だけど一人じゃ本は作れない。 NYでの撮影も、本の編集も、英語訳も、寄稿者の方々も、誰かが困っている私に縁を繋いでくださいました。 さらに制作中は何度も壁が立ちはだかり、思うように進まず、歩みが止まったのも諦めかけたのも一度ではありません。 しかし完成に至るまで、日本とニューヨークで、本当に多くの方が支えてくださいました。 お力添えくださった方々、そしてこの本をお手元に迎えてくださる方々へ、感謝の気持ちを持って生きていきます。 ■書名 HOPE 編み物でちょっと地球にいいことを。 ■著者名 光恵 ■ページ数 全64P(表紙4P+本文60P) ■本体価格(税込)1900円(2090円) ■内容 オランウータンのあみぐるみ「オラン」のNYフォトストーリーからはじまります。そこで出会った海外の編み物アーティストたちとの心のふれあい。そして彼女たちが考える「編み物でできる地球にちょっといいこと」とは。さらに、野生動物の生態を研究する大学教授、クリエイティブリユースの第一人者、NYから日本文化を世界に発信している起業家、人形文化の発展と作家育成の立役者、異なる業界の4人がそれぞれの視点でみた「編み物と地球のこと」。また、編み物講師の家に生まれた三代目と著者の対談も見どころ。2パターンの編み図も掲載。日本語と英語の2ヶ国語収録。 ※400冊限定販売(完売後の再販は現在のところ予定はありません) ※売上げの一部をオランウータンや野生動物のために寄付いたします ※寄付以外の利益は、オランプロジェクトの活動資金にさせて頂きます ※サイン代100円も寄付に加えます ●Kindle版→https://www.amazon.co.jp/dp/B09ZRPZ7GX/ref=cm_sw_r_tw_dp_7DP45BWR52Z62QPRQ6CV
    250,000円
    編み造形師 光恵
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はじめまして、光恵と申します。

編む人です。 物心ついた時にはすでにかぎ針を握り、祖母や母と編み物に親しんでいた私は、現在あみぐるみ作家・編み造形師と名乗り、世界に向けアーティスト活動をしています。 「あみぐるみ」というのは、毛糸をかぎ針編みの技法を使って立体に編んだ造形物。「AMIGURUMI」と書くと世界共通語、日本発祥の文化(諸説あり)と知って以来、国内はもとより海外でも活動しており10年ほど経ちます。2016年には幸運なことに、ニューヨークで「日本のあみぐるみ」について講演する機会を頂きました。

    • 【作品集 RED LIST】Kindle出版!!

      昨年、Amazon Kindleにて電子書籍版を先行出版しておりました「RED LIST 絶滅危惧種 光恵 個展作品集: 光恵 あみぐるみの世界 - なぜ編み物で動物を?」 ←長いよね(笑)タイトルとサブタイトルを続けて書いてます / 紙の本、お待たせしましたぁーーー!! やっとクリアでき、出版できました~(´;ω;`)カッテネ \ 電子書籍出版後、すぐに紙の本も出そうと取り掛かっていたのです。が、電子と紙では設定が異なり、何度もKindleに弾かれてやり直しをくらって

      • リアルな話

        リアルだけを追い求めて編んでいた時期がある。 そのリアル作品、最後となったのがオラン。 オランウータンの研究者とお目にかかる機会があって。 その時「本物の毛色ってこんな色じゃないのよね」と、オランを見た瞬間言われたことがきっかけで、すっぱり辞めた。 あの言葉を投げかけられた時は、脳天ぶん殴られたくらいショックを受けた。 (もちろん悪気があっての発言ではなかったのだけど) だってあんなに動画をこま送りしたり、図鑑を細部まで見たり、とことんリアルだけを追求して編んだけど、

        • 桜舞龍(オウブリュウ)

          1月31日、やっとの思いで完成した。 いろいろな痛みを乗り越えて。 そういえば昨年の岐佐姫命は28日だったので、さらにギリギリの完成。 でも今年は数年ぶりに自分の手で会場まで運び、展示するのでなんとかなった。 次こそは一日でも早めに編みはじめようと思うのに、何かと重なると最初の一目がなかなか踏み出せない。 困ったもんです。 スランプ 今回珍しく編む手がピタッと止まり、数日間編めなくなりました。 桜花爛漫 昨年、編み物×ピンクリボン運動のプロジェクトを立ち上げ、10

        マガジン

        • Amimono
          1本
        • 書籍 HOPE
          15本
        • 光恵個展 2021
          7本

        記事

          節目となった2023年

          早いもので今年も今日で終わり。 2023年春、上の子は大学を卒業し新社会人に、下の子は他県の大学へ入学し、「子ども達が手元から巣立った年」となりました。 そして私自身、「再び動き出した年」でもありました。 持病との兼ね合いで思うようにいかない時もありますが、県内はもちろん、東京へ2回、さらに金婚式を迎えた両親の新婚旅行の地「南紀勝浦」、そして私たちの銀婚式記念で「台湾」へも訪れることができました。 2020年1月ニューヨーク以来の海外、心が震えました。 3年ぶりに大好き

          「編み物」×「ピンクリボン運動」

          乳がんグレーゾーンで三年間受診を続けた編み物アーティスト光恵(※1) その経験から『乳がん検診を受けよう!』と呼び掛けながら、100日間桜のモチーフを毎日編み続けた(※2) その編み溜めた桜を、ピンクリボンデーに1つの作品に仕立てるプロジェクトを立ち上げた。 光恵の活動とピンクリボン運動に賛同した20名がこれに参加。 各々編んだ桜で、思い思いにつくられた作品を発表する。 ここ吉祥寺で、3日間かぎりの桜花爛漫をご高覧くださいませ。 ※1 乳がんの疑いがあり再検査をう

          「編み物」×「ピンクリボン運動」

          光恵の書籍カタログ

          光恵 著書本①HOPE ~編み物でちょっと地球にいいことを。~ ②RED LIST 絶滅危惧種 光恵個展作品集 光恵 ゲスト本②どこにもない編み物研究室 光恵 掲載誌①文藝月刊《圈外》第五期「手感」 ②Simply Crochet Issue 27 ③ニットマルシェ vol.14 その他

          オランの森が危ない!今、インドネシア中が燃えている

          昨年初挑戦したクラウドファンディング。 皆さんからの温かいご支援のお陰で、オランの故郷ボルネオ島のジュルンブンに2ヘクタールの『オランの森』を誕生させることができました。 この『オランの森』は、大阪の『ウータン・森と生活を考える会』が橋渡しとなり、現地団体『Tanjung Lestari』に植林を依頼、その後のメンテナンスも彼らが担ってくださっています。 『オランの森』経緯 ■2022年  11月11日~2022年12月25日 クラウドファンディング ■2023年  2

          オランの森が危ない!今、インドネシア中が燃えている

          オランの環境教室(更新記事)

          ずっとずっとやりたかったこと、やります! 環境のこと、希少動物のこと、未来ある子ども達へオランと共に伝える講座「オランの環境教室」がはじまります!! 「オランの環境教室」とは?あみぐるみ作家の光恵が、毛糸から生まれたアースキーパー「オラン」とタッグを組んで伝える「編み物のこと」「地球のこと」 子ども達は「オラン」や「毛糸」を通して、環境問題の理解を深め、自分たちにできる小さなことから地球を守るための行動を考えます。 小難しくなりがちな環境教育。 光恵&オランならではの

          オランの環境教室(更新記事)

          岐佐姫命(キサヒメノミコト)

          1月28日、やっとの思いで完成した。 翌日撮影を終え、主催者様へ画像提出もでき、ホッとしたのか昨日は目覚めから頭痛。その痛みから軽く吐き気も。常にある耳鳴りも高音&大音量で酷い。歳をとると筋肉痛が遅れてやってくる感じ。こん詰め、編み続けたツケが2日後にドッときた。一日ダウン…。 息子 そんな体調の悪い母親を気遣ってか、今受験のことで頭一杯のはずの息子が珍しく私の話に乗っかって来てくれた。けど、いつも以上に激しい耳鳴りと、聞き慣れない単語がうまく聞き取れなくて何度も会話が

          岐佐姫命(キサヒメノミコト)

          駆けぬけた2022年

          早いもので今年も今日で終わり。 2022年は、初挑戦することの多い一年でした。 自費出版やクラウドファンディング。 元々小心者の上、いずれも初めての挑戦。 不安や困難に押し潰されそうになることも度々でした。 けれど、乗り越え達成できたのも応援くださいました方のお陰です。 誠にありがとうございました。 そして、地元岡山の方と繋がったり、地元メディアに取り上げていただいたりも多かった一年でもありました。 ニューヨークから帰国直後、外出もままならなくなってしまった2020年

          クラウドファンディング終了!これからの「オランの森プロジェクト」

          お礼とご報告 11月11日から12月25日までの45日間、1ヘクタールの植林費用「20万円」を目標に挑んでまいりました。 その結果、80人の方から、目標金額をはるかに超える「439,000円」のご支援を頂き、2ヘクタールの植林ができることとなりました。 これも皆様からの多大なご支援をいただいたおかげです。 あなたの大切なお金を、私に託してくださり本当に本当にありがとうございました。 また、ツイッターではありがたい応援もいただいていました。 クラファン実行者本人が言えな

          クラウドファンディング終了!これからの「オランの森プロジェクト」

          毎月11日か22日は「編み物PRデー」

          私はまた思いついてしまった。 ひらめきはいつも突然(当たり前)。 …で、その2時間後に実行してみた。 思いついたのは…日々孤独と戦いながら作品を作っている皆さんが、時には(11と22日は)つながり、そして編み物界隈を(この時間帯は)盛り上げられたら、と。 名付けて「編み物PRデー」 ツイッター企画です。 前回の思いつきは…東京2020オリンピックに合わせた「アミリンピック」だった。 (残念ながらパラリンピックの方は、私のスケジュールが合わず) たくさんの方が参加して

          毎月11日か22日は「編み物PRデー」

          毛糸から生まれたアースキーパー、エコを語る。

          私が対談やオンライン出演する時、いつも離れずくっついていたオラン。 そのオランが、ひとりで活躍してくれる日が来ました! 老舗毛糸メーカーのハマナカの可愛いマスコットキャラクター「マナちゃん」「ユウくん」「ちゅうどん」「ヨウちゃん」と対談です。 私はオランプロジェクトを立ち上げた時から、オランが一人立ちして活躍できる場を、ずっとずっと探し求めていました。 今回ハマナカ様には本当に有難い機会を頂戴しました。 【登場人物】 オランくん…動物と自然を愛するアースキーパー マナち

          毛糸から生まれたアースキーパー、エコを語る。

          あみぐるみ作家が「森をつくる」クラウドファンディングに挑戦!

          こちらの記事は、11月11日からスタートしたクラウドファンディング「オランの森プロジェクト」の内容です。下記がクラファンサイトです。 はじめにオランウータンが絶滅危惧種だということを知っていますか? オランウータンとは、インドネシアのスマトラ島と、インドネシアとマレーシアにまたがるボルネオ(カリマンタン)島の、豊かな熱帯雨林にだけ生息している大型類人猿です。 ボルネオオランウータンは2016年、スマトラオランウータンは2010年に IUCN(国際自然保護連合)のレッドリ

          あみぐるみ作家が「森をつくる」クラウドファンディングに挑戦!

          私が編み物で絶滅危惧種を編む理由

          取材やメディア出演時に、必ず尋ねられること。 「なぜ絶滅危惧種を編んでいるんですか?」 2021年に開催された、すべて絶滅危惧種作品の個展。 その会場で皆さまにお配りしたものを、ここに記しておきます。 私が 22 歳の時、ある病気にかかっていることがわかりました。当時の主治医から「妊娠は諦めた方が良い」と告げられ、失意と悲しみに暮れながら闘病。 それでも「海外で仕事をする」という夢を新たに持ち、退院後は毎日の通院と仕事を両立させながら英会話教室へ通いました。 その後現

          私が編み物で絶滅危惧種を編む理由