ISOランニング vol.9 ~ここ2週間の練習の成果~

2週間前の走りと比較

ランニングフォームの変化

月初めのタイムトライアルの後に、ストライドとピッチを意識した練習をすると決め、この2週間取り組んできました。
その途中経過として、先週末に5km閾値走を行いました。
タイムトライアルとの違いはありますが、その内容を比べてみたいと思います。
平均ピッチの変化 平均198spm➡平均187spm
ストライドの変化 平均1.28m(1.24~1.31m)➡平均1.31m(1.24~1.41m)
平均ピッチは、意識的に180台を維持する練習を取り組んだ成果もあり、落ち着かせることに成功しました。
ストライドは、多少の変化は見えますが、実は、シューズをタクミセン8からアディオスプロ3にした影響が出ているだけで、まだまだストライドを伸ばし続けるスタミナが備わっていません。
ストライドを広げようという意識は入りの1kmに表れていますが、すぐに疲れて1.3m程度に落ちてしまいました。
それでも、これらの数値からランニングフォームの明らかな変化は感じられ、練習の成果が感じられたことで安心しました。

ストライドが十分に広げられなかったとき

ストライドの感覚精度を高める

ストライドは、接地、蹴り出し、姿勢、腕の振り、シューズの性能など様々な要因が重なって一つの結果を生み出すため、ピッチよりもコントロールするのが難しいと思います。
先日の練習では、1.2m程度を維持しているつもりでしたが足りませんでした。
今、自分がどれくらいのストライドで走れているのかを感覚的に掴むことができません。
それは、ストライドを広げたときも同じです。
練習の質を高めるために、この感覚を養っていきたいです。

この記事を書いていて、ガーミンに表示できないのかなと簡単な解決策に気づいたのですが、私のガーミンはドット抜けがひどく、左側4分の1程度が読めないので、うまく設定できればうれしいのですが・・・

予定では今週末に5kmTTでしたが、ポイント練習が不足しているので、7月1日に5kmTTを実施できるよう調整していきたいと思います。

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