額の中の世界を覗く

画像1 先日、額装に出していた画家・野田典男さんの絵を受け取りに行った。ヨーロッパの港。紺色の壁に架けたいと思ったので、こんな風に額装してもらった。細く入れた金色の縁取りの効果が出たように思う。額を選ぶだけでなく設定する面白さを味わった。壁は、濃い臙脂色なら、その昔訪れたスペインの美術館のようだし、鶯色のような緑なら爽やかかも知れない。
画像2 額装する前の絵。額で違う世界観が見える。額装すると、画家の違う一面が見えるようで面白い。今は、繊細な色合いの壁紙シートも簡単に手に入るので、部屋の中に気に入ったコーナーを作る楽しみを得た。

書くこと、描くことを続けていきたいと思います。