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めざせ!えほんセラピー犬。~信頼~

~ステイ~

信頼関係でできるらしい。
ウチはムリだなあ…。

「伏せ」からの
時間を2秒、5秒、10秒と伸ばしていくらしいが…。
根気。継続。

めざせ!えほんセラピー犬。
いやいや、
めざせ!アル君のマテ&ステイ。
ここです。(うらやましい。羨望!)

今日の図書室 ~あんなことこんなこと~

【其の壱】

2時間目:
2年生「図書室の先生、落ちていました」(銀色折り紙が丸みを帯びている!なんじゃ?)
司書「届けてくれてありがとう!」(2年生、えらい!)

業間休み:
3年生「先生、落ちていました」(前の時間に来室したクラスの子の名札)
司書「あわてていたのかな?ありがとう」
3年生「この子、しってる。」(名札の名前をみて)
司書「あっ!そうなの。」(さすが、3年生)
3年生「届けてもいいですか?」
司書「えっ!いいの?」
3年生「うん!届けたーい!わーい!」
(嬉しくて跳ねてる!可愛い)
司書「では、お願いします。ごめんね。」(助かった。困ってるよね。)
3年生「はーい!失礼しました!」(礼儀正しい。このタイプの子は大好き!)

【其の弐】

昼休み:
2年生男子、ウロウロ。
他の子は、殆ど外で遊んでいる。
図書室に彼と司書の二人だけ。
司書、配架。(ブックトラック2台分)

司書「なにかあったら、声かけしてくださいね。先生は本を棚にもどしますよ。」(なにかと、バタバタしてる)
2年生男子「先生。ほねほねザウルスの『なぞのむしむしていこく』ある。あっ。『なぞのむしむしランド』ある。」(断定?or疑問形?)
司書「?。ほねほねザウルス?」(「信頼の土台」繰り返し)
2年生男子「『ソートアンドドラゴン』もある。あっ。新しいの前編出てる。」
司書「前編?」(「信頼の土台」繰り返し)
2年生「『なぞのむしむしランド』か『なぞのむしむしていこく』。あ!『なぞのむしむしランド』の前編!出てる。」
司書「『なぞのむしむしランド』の前編!出てるの?」(しり上がりで繰り返し)
2年生「うん。イ〇ンタウンのリ〇ロでうってた!そこでかえるよ」
注釈:これは、「図書室用に先生が買うならこの店にあるよ。」の意味。(教えてくれて、やさしいなあ)
司書「おしえてくれてありがとう」
2年生「じゃあねー」
(走り去る)

今日もひとつのフロアワーク完了。
図書館サービス、サービス!

今日のよみきかせ

『はるまでまってごらん』ジョイス・デュンバー /作 ほるぷ出版《2年生》

出版社からのしょうかい:

「ねえ、どうしてぼくにはきょうだいがいないの?」森に住む、うさぎのこどもたちはみんな兄弟がいるのに、スマッジにだけはいないのです。
「はるまでまってごらん」とおかあさんはいいますが、春はまだまだきそうにありません。
中央福祉審議会推薦図書
日本図書館協会選定図書

よみきかせの感想:

貸し出しは、今週で終了です。
来週は、返却だけです。
そのため、廊下のブックトラックへ本を返すクラスもあります。
そうすると、子どもたちには会えません。(残念)

今年度よみきかせ最後の日!という想いも含めて選書しました。

今日は、落ち着いた朗読に近いイメージで絵の雰囲気が生かせるように、愛らしく読んでみました。

よみきかせが始まると、自然とおはなしに耳を傾けている様子が印象的でした。
最後まで、全員がおはなしの世界でひとつになったと感じました。
絵本の力を改めて気づかされました。
さらに、子どもたちの心の成長にふれることができたよい時間でした。

感動をありがとう!

K君が、借りてくれました。
彼は、夏休み以降、心が不安定だったようで、図書室でのトラブルも目立つようになっていました。
何とかならないかと、気になっていましたが…。
よみきかせの本が、気に入ってくれたようで、本当に嬉しいです。


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