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【随想】嫌な天気と嫌な人

嫌な天気が続くと気分が落ち込む。
嫌な人が近くにいても気分が落ち込む。
でも、天気の話はしても良いが、嫌な人がいることは言いづらい。
その「言えない」状態があまり良くないんだと思う。
言っても良い状況でも「言っちゃいけない」と思い込んでいるものだから、口に出すと後味が悪い。
そこに認知のズレが生じている。

だから、嫌な人のことなんて天気の話みたいにライトにサラッと言えば良い。
そう考えると嫌な人の話をすること自体時間のムダとすら思えてくるかもしれない。
ただし、言うときは安全を確かめてから。
世間ではそれを「悪口」と取られる場合があるので。

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