見出し画像

【NY駐在妻】初めてday care見学に行ってみた

生後約7ヶ月から保育園に通っていた娘。

当時は、そんなに早く預けていいものか多少葛藤はあったものの、本当に預けてよかった!!と心の底から思えた保育園生活でした。

突然友達と訳も分からず別れて異国へ上陸し、果たして寂しい思いをしていないのだろうか、と日々悶々と過ごしていたこともあり、夫の会社から手当が出る年齢には達していないものの勇気を出して見学に行ってみることに。

どうせならバイリンガルとかではなく、現地校がいいなと思い、Google mapで近所の『pre school』『day care』を検索しました。

恥ずかしながら初めて知ったのですが、保育園=『nursery school』はイギリスで主に使われてアメリカ圏では『day care』というそうです。

そこで見つけた園を2つに絞り予約、早速1つ目の園へ行きました。

当然ながら現地校なので予約はもちろん、見学も全て英語です。

ちなみに私は英語が話せるわけではありません。
それでも自分の語学力のなさのせいで、娘の可能性を狭めることはしたくなかったので、今回敢えて現地校を選択しました。

この点も見学の冒頭に自分から説明し、ゆっくり簡単な英語で案内してほしいとお願いしました。

そんな私の状況を暖かく受け入れてくれ、本当に分かりやすく、そして私の下手くそな英語を理解しようとしてくれました。涙

結論から言うと、

めちゃくちゃよかった!

最初に園に求めているものや気になっていることは何かを聞かれたので、安全性(セキュリティ)や日々のルーティン、費用、トイレトレーニングについて質問、一通り説明してもらい(費用は最後に改めて説明されることに)園内を見学。

ちょうどお昼寝の時間だったので、娘は寝ている子供たちを見て『ねんねしてるー』と眺めていました。
日本と同じようなコットの上で寝ていて、何だかとても懐かしい気持ちに。

実は園に到着するや否や、珍しく場所見知り(単に眠たかったのもある)なのか泣き出したのですが、すぐにワクワクしながら一緒に園内を見学してくれ、帰りは『thank you!』と言えるほどまでご機嫌に。

day careは日本の保育園と大きく違うところはそんなになかったのですが、イベントが毎週3日くらい開催されるスケジュールになっていました。多っ!

大きな違いは親の就労条件が預けることには関係がないことです。費用さえ払えたら働いていなくても預けることができるのです。

そして費用。
日本のように自治体が管理して補助や収入による差もなく、全額負担。

私が見学した園では週5日、3日、2日なのか選べて、もちろん預ける日数により異なりますが(時間は朝6時から夜6時までならいつでもOK、固定されてなくてもOKとのことでした)
週2日でも月約1,500ドル。
仮に為替を140円とすると、円換算にして210,000円。

たっっっ、、、高い。

ですよね?
私の感覚、間違ってないよね。

恐らくどこもこんな感じな気もしますが、産後翌日退院説に続き、今回もおったまなNY day care事情なのでした。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?