凡

凡(nami)こと美波です。社会人の23歳です。生き急ぐことが特技です。

幸せの効力；O先生への手記

私には信頼を寄せている先生がいる。現在私は学生であり、指導してくださる教員も多くいるがその中でも一際大切な存在である。その先生は諸事情により学校を1ヶ月ほど休まれていた。学校では "精神的な問題で自殺企図らしい" という噂でもちきりだった。しかし、聞く人によって話の内容が事なる。大筋はあっているが、細かいところがだいぶ異なる。曖昧で信ぴょう性のないことを、あたかも事実であるように誇張して伝える人が山ほどいることが悲しかった。昨日春季休暇が明け、久しぶ

いつまで経っても消えてくれないこと、3日後には忘れてること

朝は晴れていても、日が暮れる頃には雪が降ったりなんだか気分が揺られてしまう。連日、怒る日々が続いている。ふと考えてみると、怒りには3種類あるのではないかと思う。 1つ、自分の余裕の無さから生まれる焦りが変化した怒り。焦るというのは本当に怖くて、大抵そういう時は、自分の力に自信を見いだせず、他人・取り巻く環境や物に期待ばかりしてしまうような気がする。その結果、期待していたものと相反するものが生まれるとそこから裏切られたという思いが結果として生まれ

凡

4年前

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"選択肢"という選択の制限

なんだか久しぶりに文字を連ねたくなった。いつぶりでしょう。最近は寒さで朝起きるのが本当に辛くて、パジャマの裾にしのばせたつま先を少し丸めてベットを出る。暑いと何もしていないのに汗はかくから化粧が崩れるし、寒いともうそれだけで動けない理由には十分だと思える。春は花粉症持ちにとって地獄だし、食欲の秋なんて言い訳してドカ食いしてしまう秋もなんだかなあ。こうしてみると今のところ春夏秋冬全部に不満がある。私が好きなのは気温20度前後で、少し風が生ぬるくて

凡

4年前

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真夜中の魔物さんもよく眠れますように

やらなきゃいけない事がたくさんある時に襲ってくる睡魔はまさに魔物。でも私のところに来る魔物は一味ちがう。小さい時に両親が離婚した。あれはたぶん、、、、5歳のとき大好きな両親が離れることがどうしても受け入れられなかった。夜は毎日わんわんないた父がいないだけならいい、母は夜に仕事をしていたわたしと、2歳下の弟を寝かしつけてから仕事に出ていったそれでもわたしは母が出ていくのに気づいて毎日おきていたねむれなかった夜が永遠に続くようで怖かった

凡

4年前

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