フォローするーが大事なの

中学・高校とバスケをしていて、30を過ぎたころからなんとなくまた少しずつはじめている。

学生のころはゴール下のシュートを外すたびに「おれ殺されるんじゃねーかな」くらいの罵声と怨嗟の声が聞こえてきたものだけど、大人になって肩の力を抜いてノビノビやると、こんなにも良いプレイができるもんだなあと自分に感心することもある。やはり萎縮はいかんですね。

バスケはいかにシュートを正確に決められるかが重要なのですが(ほかのスポーツもそーだろーが)、不思議とずっと覚えているのは「フォロースルーが大事」ということ。シュートを打ちおわった後の姿勢、肘の伸びや手の向き的なことですね。

打つ瞬間より、むしろ打ち終わったあとの美しい姿(理想的なフォーム)を意識することが正確なシュートにつながる、というのは、仕事でも言えるのかもしれないなあ──と、場当たり的な仕事しかできてない自分を反省することしきりである。

その仕事がフィニッシュした瞬間、自分はどんな姿をとっているか。どんな心持ちになっているか、周りにはどんなふうに見えているか。余計なリキみをなくして、全身(の能力)をちゃんと使えているか……。

などと強引にスポーツと仕事を絡めて考えてしまっているのです。

とりあえず面白そうな方々をフォローするー旅にでます。(これが言いたかっただけである)


マヅワ、


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