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ワインの街 山梨・甲府に行ってきました

皆さんこんにちは。ソムリエ野尻です。
私はリカーワールド華のバイヤーもしながら自分で輸入したワインを全国の酒屋さんに紹介する営業もしています。
今回は山梨の酒屋さんに伺ってきたので、そのときの様子をつらつらと書いていきます。

山梨=ワイン県

山梨県は日本で最もワイン造りが盛んな県のひとつです。私もこれまで何度かワイナリー訪問などで訪れたことがあります。
今回は東京から電車で移動したのですが、勝沼ぶどう峡という駅を過ぎると甲府駅まで至る所にぶどう畑が点在しています。

今は冬なので、実も葉もありませんが、夏や秋は特にワイン産地らしい景色が広がります。この辺からワイン産地に来たなとテンションが上がっていきます。

甲府駅到着

さあ、甲府駅つきました。我らが福井駅の場合は改札を出ると駅蕎麦の店舗とダシの香りが迎えてくれるわけですが、甲府駅はこのお店が迎えてくれます。

立ち飲みのワインバーが改札前にデデンと位置してます。メニューを覗いてみましょうか。

一升瓶ワイン(湯呑茶碗)やワイン3種飲み比べに惹かれますが、これから商談場所まで車移動なのでガマンガマン…
そして商談相手の某酒屋さんに到着。山梨県の酒屋さんのラインナップはというと

圧巻の日本ワイン品揃え

山梨県産ワインを中心にさすがの日本ワイン品揃え。撮るの忘れましたが、この向かいにも同じくらい日本ワインがずらっと。特にすごいのが、一升瓶ワインの品揃え。画像の最下段は全て一升瓶。これはさすがに産地に来ないと見ない風景ですね。

さて、無事商談も終わり、遅くなりましたので、山梨にて宿泊です。お腹もすいたし、甲府駅でワインのおあずけも食らったので駅前の居酒屋で甲府名物&ワインをいただこうと地産地消押しの居酒屋やさんへ。
ワインメニューを見てみましょう。

普通の居酒屋さんも山梨産ワインが充実しすぎ

山梨県産のワインがずらっとラインナップされています。さすがは甲府の居酒屋。出張で何度か甲府に来てますが、どこに言ってもこのくらいはスタンダード。でもひとりなのでさすがにボトルは空けられません。グラスワインをお願いするとこうなります。

念願の一升瓶ワイン登場!!

グラスワインは今日何度も目にしてきた一升瓶ワインをワイングラスになみなみと注いでくれます。ワインも720mlボトルで1500円くらいの物なので、結構クオリティ高し。隣に写っている甲州ポークとの相性も良しで満足満足。

以上今回の出張報告でした。
またどこかの産地に行ったらご報告しますね。ではまた~