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【コラム】君はどういきるか?  〜この先の世界はどうなるか?予測〜24回

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※本内容は著者の独自の見解に基づくものです。
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【コラム】君はどういきるか?  〜この先の世界はどうなるか?予測〜24回

2024/1/21



#まえがき


おはようございます。

いつもご覧いただきありがとうございます。

また、大変多くの企業人の方に興味を持って拝読頂いております事
光栄に思います。

そして、いつも応援頂く
支援者の皆様ありがとうございます。

今は多くの問題に対し、
一つ一つ整理、解決を行っております。

今年で40という節目を迎えます、
人生としても生涯を通じて何かに魂をかけるという事を
行っていきたいと決意しております。

世界に目を向けると、ロシアのウクライナ侵攻が始まって
間もなく三年を迎えようとしております。

情勢はロシア有利で

今年行われるアメリカ大統領選挙ではトランプ氏の再選が
現実となりそうな情勢です。

仮にトランプ大統領になればウクライナ支援はやめるとも言われており、
このままいくと

ウクライナはロシアに領土を割譲し、
今回の戦争はロシア勝利として、
世界の一つの転換期となり得ると専門家の方々が述べておりました。

ここでは、過去の事例から
現在の状況に酷似する出来事を見つけましたので
もしかすると、

『そうなるかもね?』

という事を私の一つの仮説としてお届けいたします。



1、第一次世界大戦前と酷似する世界


学生時代に第一次世界大戦について
皆さん学ばれたと思います。

しかし、なぜ第一次世界大戦が起きたのか?
その時の世界はどのような状況だったのか?

ということはすっかりと忘れてしまい、
改めて当時の状況下を確認してきました。

そうしますと、当時の世界の情勢と
現在の世界情勢は酷似する事に気づきました。

どの様な点が酷似するか?
次の章でお話したいと思います。

第一次世界大戦については以下を参照ください。





2、世界的なナショナリズムの広がり


ナショナリズムとは?

ナショナリズム: nationalism)とは、国家という統一、独立した共同体を一般的には自己の所属する民族のもと形成する政治思想運動を指す用語[1]。日本語では内容や解釈により国家主義国民主義国粋主義国益主義民族主義などとも訳されている[1]パトリオティズムとは区別される。

Wikipedia

第一次世界大戦前の世界は各国がナショナリズムの高まりを受けて
富国強兵、帝国主義という考え方が高まっている

または、

その様な国の運営をしている国が多かったのです。
このナショナリズムの高まりがやがて、

第一次世界大戦へと引き金を引くことになります。


話を現在に戻しますと


現在のロシアによるウクライナ侵攻に始まり、
中国の一つの中国政策

そして、イスラエルとパレスチナ

そして、トランプ大統領の再選など

これら全てが 自国優先 のナショナリズムの高まりの象徴です。

これはほんの一例でEUでも

イギリスがEU離脱を皮切りに

オランダ、イタリア、ハンガリーなど
極右政党と呼ばれる 保守政党の自国最優先という主張を
行う政党が次々と政権与党として誕生しております。

日本もそうですが自国優先となれば、
ウクライナ支援どころではない

これが、最たる例で

その最も分かりやすい人がトランプ大統領です。


※第一次世界大戦がどの様にして起こったのかは
次回以降、解説していきたいと思いますので
今回は差し控えます。


今、まさに
第一次世界大戦と同じことが世界で起き始めています。




3、第一次世界大戦の終わりはどう迎えたのか?


今回の本題はここです。

第一次世界大戦がどの様にして終結したのか?
ということです。

ご存じの方どのくらいいらっしゃいますか?

もちろん、私も今回調べてみて理解した一人です。

結論を述べると、
ウクライナとロシアの戦争終結のヒントはすべてここにあります。

第一次世界大戦は

ドイツ側として戦ったオーストリア・オスマントルコ・ブルガリア四か国を同盟国

フランス・イギリス・ロシア側として戦った国を連合国

と呼びます。

面白いのは、アメリカは最初は参戦しておりません。

アメリカはどうしていたかというと、
我関せずでした。


最終的に同盟国側、ドイツの敗北により第一次世界大戦は終結しますが
ドイツが負けた一番の理由は

国内世論です。

長く続く戦争により、経済と国内情勢が悪化の一途をたどり
戦争を続けたくても続けられるような状況に無かった

これが一番の理由です。


先ほど高みの見物をしていたと話したアメリカの参戦は

ドイツによる、イギリス客船の攻撃がきっかけになります。
その船にアメリカ国籍128名が乗船。
アメリカ人含めた1198人が犠牲になります。

それに端を発した(おこった)アメリカは
ドイツに宣戦布告します。


でました、アメリカ!という感じです。
今回のイスラエル問題もそうですし、

特殊部隊ネイビーシールズなどをとってみても

一人がやられたら、絶対にやり返す
(それとネイビーシールズのおきてとして必ず助けに戻る)

という掟があります。

これはキリスト教の特有か、ナショナリズムからか

いずれにしても自国国民がやられたら黙ってはいない

という、ある意味、朝鮮高校のような感じです。


そして、その時日本はどう動いたのか?


これはまた次回にて



#あとがき


これもまた次回になりますが

第一次世界大戦には日本経済復活におけるヒントが隠されています。

それも、次回

お楽しみに。



ご覧いただきありがとうございました。
ご意見ご感想お待ちしております。


https://note.com/lyricdelis/n/nc8c99963fdfb


https://note.com/lyricdelis/n/n7d1447c0e84f


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