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イギリス観光その②〜Edinburgh2日目〜

スコットランドから帰ってきてすぐさまドイツ語教室に行ったり、投稿論文の最終チェックをしたり、陶芸しに行ってみたり...ばたついた日々を送っていました。論文は、なんとか週明けに英文校閲に出すところまでこぎつけました。年始に書いた「論文2報」の1つです。

今日は日曜日で久しぶりに朝9時まで寝こけました。
コムギでできたコーヒー (Weizen kaffee)を飲みながら、noteでも書きながら、のんびりと1日を過ごす予定。
ということで、イギリス観光日記の続きです(マガジンにまとめてみました)。

朝ごはん

夜型な友人との旅行なので、この旅行中、総じて朝はのんびりです。
2人ずつのお部屋を予約したので、9:00にホテルのロビーで待ち合わせ。
ホテルの隣にあるCOSTAで朝ごはんです。

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クロワッサンとLotusビスケットが乗ったマフィンを頼んだら、クロワッサンに甘いアーモンドペーストが入っていてめっちゃ甘い朝ごはんになりました(^^;)
バターが2つも付いてきたんだけど、こんだけバターやペーストたっぷりのクロワッサンに追いバターなんかしたら1日胃もたれに苦しみそうだったので、使わずにお返ししました。

スイスでもそうですけど、カフェラテやミルクカフェ(Milch Kaffee)はホットでも耐熱性のグラスで提供されます。ホットでも。
ミルク入ってるでーっていう目安なんだろうか?

Royal Botanic Garden Edinburgh

edinburghにある王立植物園に行ってきました。
バスで15分程度。バス一日乗車券(学割で3.8£)を買って向かいます。
植物園は広大な公園みたいになっていて、基本的に無料で入れます。

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春や夏に行けばさぞかしたくさんの植物が生い茂り、花咲き乱れる美しい植物園であっただろう。。。
けれど今は1月。常緑樹と芝生以外は葉を落とし、春に向けての準備中です。

私自身は植物遺伝屋さんですので、そういう寒々とした植物の中にも芽生えを見つけたり、蕾を見つけたり、コケを愛でたりするのも一興なんですが、同行したベルギー人の女の子はお花が見たかったらしく、庭園部分はお散歩のみに留めました。

「温室には植物もお花もいっぱいあるから!」という友人に従い、温室へ向かいました。

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温室は100メートルにも及ぶ大規模なもの。7£ (学割で6£)のチケットを購入し、入場。

ぽんぽんみたいなお花があったり(オオベニゴウカン, 大紅合歓, Calliandra haematocephala)

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バラみたいな多肉植物がいたり(Crassula perforata)

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ショクダイオオコンニャク(Amorphoohallus titanum)に名前をつけて、成長記録をつけていたり(New Reekieって言うらしい)

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人相の悪い猫がいたり

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興味深い展示が続きます。

かなりテンションが上がったのが、食虫植物の雑種の展示!

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雑種として商品化されているらしく、人口交雑の結果ではないようです。
残念だったのは、親種が近くに植えられていなかったこと。
せっかくなんだから見比べたかった...(遺伝学者の戯言)

そんなこんなで、この植物園で173枚もの写真を撮ってました笑
猫を除いて植物ばっかりwww 

そのあと、再び温室の外を散策。
リスに遭遇したり、

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カササギを襲った猫がカラスに撃退される様を目撃したりしながら、戻りました。楽しかった!!!!

Fish & Chips

Edinburghの中心街に戻ってきて、少し遅めのお昼ご飯です。
お店の名前を忘れたんだけど、パブっぽいレストランで食事。

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甲冑に見守られながら...


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Fish & Chipsを!
鱈のフライはふわふわさくさくで、フレンチフライもちょうどいい塩加減。
自家製のタルタルソースもとても合っていて、大満足でした!!

本当はこの後小さな村に出かけようと思ったんですが、雲が出てきて寒く、暗くなりそうだったので、予定変更してSt. Giles' Cathedralに。

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見事な曇天にも映える荘厳な佇まいです。
中は撮影禁止(と言うか有料制)だったので、写真は撮らずにゆっくり眺めてきました。
スコットランド王朝代々の騎士の紋章(?)なんかが飾られていて、ステンドグラスも美しく、興味深くみてきました。

それから少しお土産物を見繕った後、再びScotRailとバスに乗ってAberdeenに戻り、みんなでパスタを作って食べる。
2階建バスの乗り方にもなんとなく慣れて、なんとものんびりした2日目でした。

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