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転職を成功させるには

お疲れ様です。
以前にも転職したことを記事にしましたが、
今回は私が転職が上手くいった(と思っている)理由について
自分なりに思うところを記事にしたいと思います。
改めてになりますが、私は新卒1年目で転職活動を行い、
2年目に差し掛かるタイミングで転職しました。

普通にやれば転職は成功する

まず大それたことを見出しに書かせていただきました。
私の経験、周りの状況を見ていても転職のハードルは新卒に比べたら
かなり低いです。
そのため、多くの人が転職で現職よりもネームバリューのあるところ、
給料の高いところから内定をいただけると考えています。

私自身は新卒で入社した会社は、
『フューチャーアーキテクト株式会社』です。

そこから内定をいただけた会社は以下3社です。
(ちなみに落ちた企業は2社でした。)
・『有限責任監査法人トーマツ』→内定承諾
・『デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社』
・『KPMGコンサルティング株式会社』

私自身本当に新卒で入社したフューチャーアーキテクトでは貴重な経験をさせていただき、良い同期に出会うことができたため、とても良い会社であると思っていますが、
上記の実績を見て、多くの人が転職自体は成功しているように感じるのではないでしょうか。

正直転職活動にめちゃくちゃ気合いを入れていた訳でもなく、
本当に『普通』にやっていただけです。
その中で社会人1年目としてこれをやっていたことが、
転職には有利に働いたのかもしれない
ということを3点共有したいと思います。
以下3点はどれも当たり前のこと、
かつ若手の転職の場合においては、ということをご了承ください。

転職を成功させるための3つの秘訣

①現職(転職前の仕事)に全力で取り組む


当たり前ですが、非常に大事なことだと思っています。

私自身、フューチャーにいた1年弱は本当に仕事に全力でした。
正直分からないことも多く、周りから見てもあまり仕事ができるタイプではありませんでしたが(笑)
ただ仕事に前向きに取り組んでいたことは、間違いなく面接で評価されていたと思っています。
私が転職活動で選考を受けていた企業が、コンサルということもあるかもしれませんが、面接官は仕事人間が多いように感じました。
そんな人からみたら、単純に
仕事を嫌々やっている人を採りたいとは思わないでしょう(笑)

また新卒1年目〜4年目くらいまでは、ほぼポテンシャル採用であるため、
実際にこんなことができるといったスキルを見られるというよりも、
社会人として頑張れる体力・気力があるかということを
見られていると考えています。
現職で仕事に全力かどうかを聞くことで、その判断がつくと思います。


②転職理由を現職(転職前の仕事)の経験を根拠に話す

今の仕事が思っていたものとは違った。
単純に他の仕事がしたくなった。

そういったことを転職の理由にしないで下さい。
現職の仕事を全力で取り組んだ結果、
そこからどう考えて、転職した方が自分の成長になる
と考えたのかを綺麗にまとめて話すことが、重量であると考えています。

理由は、転職してきたとしてもまたすぐ辞めずに、しっかり頑張ってやってくれると面接官が思えるからです。
転職前の仕事の経験から、
・自分の強みをさらに発揮できるところで働きたいと思った
・もっと専門的にこの領域について深く仕事をしたいと考えた
と理由を述べられる方が、説得感が増し、入社後の頑張りが想像できます。

③転職を成功させようと焦らない

新卒の就活と違い、
そんなに転職活動を焦って行なっている人は少ないとは思いますが、
焦っても何も良いことはありません。

実際に私は
落ちても良い、受かればラッキー
くらいの気持ちで転職活動を行なっていました。

そのくらい軽い気持ちを面接も望んでいたため、
大した緊張というものも特になく、自分の考えを落ち着いて話すことが
できました。
内定をいただけた企業で、
パートナークラスの方3人と対面で最終面接を行った際に、
その内の1人の方に、
僕たちにここまで1年目で話せる人はそうそういない。
社会人8年目くらいで面接を受けにくる人より良かったとフィードバックを
いただくこともできました。

転職活動は良い意味で軽い気持ちで臨みましょう。


まとめ

以上が私が考える、転職を成功させるための秘訣です。
いかがだったでしょうか。
一つの意見として受け取っていただけると幸いです。


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