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交差することのない思考

昔々のおはなし、、、

君は何がしたいの?
誰も見てないよ君の頑張りは
君の笑顔を良いと思ったけど、その笑顔、、嘘だね

そして笑えなくなった

なんで無表情なの?感情が読めない
先輩には「はい」とだけ答えればいい

そして先輩と話すことが嫌になった

あなたのやっていることは偽善で嘘で
誰もあなたを支持しない
部下に言われる

そして全ての人の顔が認識できず棒に見える

そして無意識領域でホームから一歩前へ、一歩前へ
電車がビューーーーーーーーーーー
ハッと、目が覚める

あかんあかん、しぬとこやったわ!
どした?大丈夫か?
そこまで追い込んで

アドラーが私を救った

交わることのない思考がある
相手を全て理解する必要もない

他人の思考を受け入れるのをやめた
でも理解する努力だけは残した

ある時、出会った人が私を救った

特に何もしてはいない、
ただただ、朝まで話したり、カラオケ行ったり
気づけば棒に見えていた人達の顔が認識できるようになった

もっと気楽に生きれれば良かったのに
もっと無責任に仕事をすれば良かったのに
もっと、もっと

でも結局は、
考え、感じ、笑って、また仕事して、誰かに救われる

人はそれを成長と言うが
本当に若い時の経験でよかったと思う

とはいえ、いい歳の大人になって、3人のいい歳の女からイジメられたが
そう、3年、5年かかったが仕事で結果を出し、
「いじめていたでしょ?」「いじめてた」
それを認めさせたところで何も変わらないが
私が感じていたことの答え合わせができてスッキリした

長〜い、長〜い、人生の中で
強烈に残っていて、人格を変えて生きていかないといけなくなった時の
言葉や出来事を抜粋してみた

私にも原因がある相手にも事情がある
因果応報の出来事かもしれない

今は笑ってこんな話ができる



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