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春の朝だけど目覚めの変な夢

はるあさだけど目覚めざめのへんゆめ

時は春、
日は朝、
朝は七時、
片岡に露みちて、
揚雲雀なのりいで、
蝸牛枝に這ひ、
神、そらに知ろしめす。
すべて世は事も無し。

ロバート・ブラウニング『春の朝』上田敏訳
エゴン・シーレ《座っている子ども》1918年

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