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ドリフトレジェンド
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000012369

　Switchゲーム購入シリーズ。レースゲームばかりレビューしてますが、実際は他にもガンガン買ってます。インディーズスタジオのゲームが大半。レビューや世間の評価を気にせず説明文やストアの動画だけで判断して買ってます。買った以上、面白いと思えるまで遊び混んでます。

ドリフトゲーム

　スマホでワンタッチドリフトのゲームとかでありそうな内容だけど、ワンタッチで遊ぶゲームほど手軽ではなく、様々なコースと車種があって一人で走行するゲーム。
　コンピューターや人間と競い合ったりするのではなくストイックに一人で遊ぶゲームで、タイムアタックとかではなくあくまでドリフトが主題。ドリフトしてポイントを規定数まで貯めたらクリア。ゲームする度にクレジットが貰えるのでそれで車購入。
　スピード感あるドリフトともちょっと違う（ターボ付とか速い車種で走ると走行も速くなってゲームの疾走感も増すけど）ので、レースゲームではなくドリフトゲーム。手軽さや疾走感ならスマホのワンタッチドリフトゲームの方がありそうだけど、車はなかなかリアルで綺麗だと思います。

　タイムアタック的な事が出来ない訳ではないけど、基本的には制限時間（もしくはゴールまで）にポイントをためるのが目的。ポイントはドリフトすると貯まって、ドリフト継続中のゲージが出てる内は連続でドリフト出来るのでゴール確定しても継続してポイントを更に貯める事が可能だけど、ドリフトボーナスが上がっていく訳ではないので定期的にドリフトをやめてポイント確定させた方がいいかも。ビギナーコースでは障害物にぶつかると-100、アマコースでは-300。

　車種によってドリフトのボーナス値が異なり、アメリカカップではアメリカ車、レトロカップでは1970年代の車など、限定カップがあり、クリアしていく度に次のカップが選択可能。それらに各3種（いわゆる初級、中級、上級）あります。

　初級をクリアしたら次のコースと、そのコースの中級が選択可能。

　車はクリアすると貰えるポイントを貯めて購入します。限定カップの場合はどの車が仕様可能か右上に緑色で●がついてるのでわかりやすい。ちなみに私はレースゲームは好きですが車を全く知らず、そもそも免許も持ってないです。

　疾走感を楽しんだりタイムアタックを楽しむのではなく、ひたすらドリフトをするゲーム。ハンドルを逆に切るだけですぐドリフトがかかるので、直線走行中蛇行してドリフト継続も可能。

　教習所みたいなコース、セガラリーみたくすごく滑るコース、オフロードコースなどありますが、ドリフト以外にLAP数も条件になってるコース以外は逆走しても何しても関係ないので、初級の教習所みたいなコースとかドリフトに飽きたら単純に教習所みたいに低速で走らせたりして遊んだり出来ます。それが面白いかどうかは別として。

ドリフトの楽しさ

　とにかくすぐドリフトがかかるので、マリオカートとかみたいにドリフトボタンがあるのと大差ない感じだけど、ゲームのデモみたいにコーナーを思いっきり突いてドリフトで回ったりする練習をするのはなかなか楽しいです。クリア目的でポイント貯めるだけだったら、そんな壁にぶつかるリスクを冒す必要はないけど。

　慣れてくるとガンガンドリフト出来るし、結局コーナーギリギリのドリフトとかやりたくなってくるので、それで失敗するとぶつかってポイント減るという。このゲーム、継続ドリフトしたらどんどんポイント数がかけ算で増えていったら面白かったのに。いまのままだとドリフトゲージ継続させる意味合いが薄いし。

　ちなみに最初の車はめちゃボロいです。

プレイ動画

　最初の方にMP4を貼り付けてあるけどダウンロードしないと観られないから、それが面倒な人向けにシェアした動画も貼り付けておきます。

　いまは何でもかんでもEDMって言うけど、こういうのドラムンベースだと思ってます。ワブルベースとかレイザーとか使われてるドラムンベースという認識。つかジャンル名なんてどうでもいいけど、こういうゲームだとユーロビートを想像する人も多いかも。