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クローズ就労の転職活動

気づいたら2月になってしまいました。
今は2回目の転職活動してます。

私がADHDであること、さらに適応障害になったことを理由に契約満了で辞めました。(辞めさせられました。)
悔いが残りすぎる退職だったけど、見返してやる気持ちで頑張ってます!

私は、普通に生活してる分には普通の人に見えるけど、カラダと心が反比例してて、ずっと甘えだと思って生きていたけど頑張りたいのに頑張れないのがつらくて、伝えても理解できない人が多いとより普通の人にならなきゃ!と思いすぎて気付かないうちにボロボロになっていくループ状態の日々。。
こんな社会不適合な娘で申し訳ないって親に思う日々だけど…。

でも、普通に生きるためには病気のことは伏せて転職活動しないと思うようにいかない。
(伏せて転職活動することをクローズ就労って言うみたい)
面接のときに「ご自身の健康状態はどうですか?」など体調のこと聞かれても「体調は問題ないです!」と嘘ついて健常者になりきる。

面接って少しずつ印象よくする為に肯定的に自分のことを伝えなければならないなかで、病気まで隠すと本当に演じてる気分になるんです。もし、内定取れたとしても仕事で躓いたらまた同じことになるんじゃないか?って不安にも駆られて、そのセルフケアもしなければならないのも転職活動していて生きづらさを感じています。
相談できるエージェントにも病気のこと伝えてもどんな症状が起こってるか理解されないこともあって、体調気にされても何で体調崩してるのかも正直、自分でも分かってないから伝えられないのも辛い。
だって、頑張りたい!っていう気持ちはあるのに元気だ!って言い聞かせても気持ちの浮き沈みが激しくてカラダが追いついてくれないから。
気持ちが沈んでるときは本当に悔しいし、涙が止まらず消えて無くなりたい気持ちでいっぱいで、躁状態だと普通の気持ちで頑張ろう!と前向きな気持ちになるのって朝起きないと分からないコントロールの操作の難しさを分かっていただきたい。

多様性とか言われているなかで、伏せて働かなきゃいけないのも不思議でしょうがないし、
もう少し理解して受け止めてくれる寛容的な人が1人でも多くなったらいいのに…って何度思ったことか…。

この機会にぜひこのクローズ就労の大変さを知っていただきたいです!

私は自分のカラダと心が比例してコントロールできるように薬飲んで取り組んで、前の会社の上司を見返す気持ちで自分らしく働ける場所を見つけます。


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