通帳を見直したら過去の愚行が見える
タイトルの通り。あまりにも私は世の中のお金の仕組みを知らなすぎたな、と今更ではあるけど大反省した話。
通帳には取引履歴が残る。どんな風にお金を入れ、お金を使っていたか、どこでお金を失っているか…全部が見える。
自分で動かしたお金について回る「手数料」の多さまで、きっちりと記録が残ってる。
並ぶATMの文字、数百円ずつ通帳から引かれていくお金…塵も積もればなんとやら…
支払ったつもりのないお金が手元から消えていく恐怖。便利さの代償に消えていったものは、自分の将来の選択肢。
通帳を振り返って学びました。搾取システムを生かしているのは、お金に関心がなさすぎる庶民の考え方。
ルールや仕組みを作る側に回らなければ搾取され続けるんだな、と共同でサービス立ち上げなどを考えてた頃に少しずつ学んでいきましたが、自分の「実績」を見たら、本当に情けなくなりました。
作る側に一人では成れないのなら、せめて仕組みを上手く利用してやらなければ…
国が機能しなくなる未来もそう遠くなさそうな気がほんのりしてきてるので、未来に生命と自由を繋ぐための「道筋」を先に決めて日々を過ごしたいですね。
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