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パラマウントピクチャーズスタジオツアー

ワーナーブラザーズに続いて
パラマウントのスタジオツアーにも参加してきました!
こちらについてもレビューしてみようと思います。

アクセス

パラマウントはビッグ5と呼ばれる映画スタジオの中で唯一、
現在もロサンゼルス市内に位置し
ワーナーに比べるとアクセスは良好です。
筆者はSanta Monica 4thで4番のバスに乗車、
Santa Monica/Gowerで降りてそこから徒歩で移動しました。
「え……本当にここ…?あってる?」と感じるほど
ワーナーとは打って変わって地味なツアー受付ですが
そうです。そこです。

歴史が古いこともあり、
パラマウントは受付からして老舗感があります。

スタジオツアー

概要

パラマウントには2種類のツアーがあり、
今回は$65のツアーに参加しました。
6〜7人乗りのカートで移動し、ワーナー同様にガイドしてくれます。
前述の通り老舗感があり、
キャッチーなキャラクターを持っているワーナーと比較すると
お土産コーナーも控えめです。
(自社ロゴグッズに加え、ゴッドファーザーやトップガンTシャツ等)
ハリウッドの歴史を感じられる点が
パラマウントの大きな魅力だと思います。

重厚なエントランス

荷物チェックを済ませて受付です。
事前予約必須ですが、ここで理由がわかりました。
こんな通行証がもらえたら
$65はもうタダ同然です。

パラマウントさんは
乗っけからくすぐってきます

エントランスはそこまで広くないのですが
パラマウントの歴史がまとめてあり、
まず飛び込んでくるのは
ご存知、 #トップガン よりピート・ミッチェル(の衣装)

トップガンの他、#スタートレック や
#ロケットマン 、#ロストシティ も

さらに奥にもスペースがあり、
ここはツアー開始前でも見ることができます。

#トム・クルーズ 色強めのエントランスです

ツアースタート

いよいよツアースタートです!
まずは開始前にもウロウロしていたスペースを案内してもらいますが
照明も暗めで雰囲気あります。

今年のアカデミー賞は色々ありましたが
いきなりオスカー像を叩き込んでくるスタジオツアー、
恐るべし。

#ゴッドファーザー の作品賞のオスカー像
ここには5つのオスカー像がならびます

次のエリアに進むと、なんとオスカー像を持たせてくれます。
(筆者の英語力では心許ないですが、本物です)
そこそこ重く、なにも成し得ていないこちらとしては
本当の意味でAwesomeでした。

第26回アカデミー賞で特殊効果賞を獲った
#宇宙戦争 のオスカー像です

いざカートへ

一組の人数が少ないのでガイドのスタッフさんとも距離が近く、
カートに乗り込んだ際にグループのみんなで簡単な自己紹介、
好きな映画を話したりしました。
ガイドはチェルシーさん、
参加者はご夫婦が2組と
ドイツ人女性に加え筆者の計6名でした。

スタジオ内を走りながらチェルシーの説明を受けますが
イヤホンを配ってくれるので
後ろの席でも安心です。
また、カートを降りた際には
彼女がiPad片手に写真やムービーを使って説明してくれるので
臨場感たっぷり。
これは分かりやすい。

#ヒッチコック の仕事部屋
ヒッチコックが仕事している写真を
iPadで見せてくれる親切ガイド

パラマウントで目についたのは、
建物や通りに業界の人名が付けられている点です。
行かれる方は是非さがしてみてください!

#コッポラ アベニューの他に
#マイケル・ベイ アベニューもありました
#クララ・ボウ ビルディングや
#フライシャーブラザーズ ビルディングも

終盤に駐車場をガイドしてくれますが、
実はここ、海のシーンを撮る際には巨大プールになります。

#ベンジャミンバトン もここで撮影
美しすぎる #ブラッド・ピット のあのシーンです

大道具展示

2時間ほどのツアーのラストに
パラマウントの大道具が待っています。
#ビーストウォーズ 直撃世代の筆者としては
#トランスフォーマー に鼻息荒くなってしまいました。

#オプティマスプライム#バンブルビー が鎮座

まとめ

エントランスは老舗感がありましたが、
iPadでのガイドが非常に分かりやすく
質問もしやすい雰囲気でかなり楽しめました!
筆者の拙い英語でも親身に答えてくれたチェルシーに感謝です。
他の参加者と距離が近いのも
パラマウントのツアーの醍醐味だと思います。
好きな作品でも好みが分かれると思いますが、
派手さはワーナー、
重厚感はパラマウントといったところでしょうか。

サンタモニカ滞在は毎日多くの発見があったので
それはまた別の機会に。

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