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おでかけ日記(ゴッホアライブ)


ゴッホアライブに行ってきました。
大きなスクリーンと音楽と香りでゴッホの作品を楽しめるイマーシブミュージアムです。




キラキラゾーンがあったり写真を撮りたくなるようなスポットも何ヶ所かありました。

床も星月夜
ひまわり畑



わざわざゴッホアライブに行ったのにも関わらずだけど実はゴッホの作品って好きだけど苦手みたいな意識がありました。
書き残された手紙や画風から推測されてるだけなのでなんとも言えませんが、ゴッホのMBTIがわたしと同じINFPと言われていることもあって、なんだか苦悩や葛藤が他の画家の作品を見たりエピソードを見る時よりもそのままに伝わってくる感じがして圧倒させられて気持ちが沈むのです。

病んで耳を切り落としたり最期は自ら死を選ぶし、メンタルが落ちてる時にはあまり見ないようにしたいとすら感じるときもありました。
作品自体は美しいし好きな気持ちもあるんだけど、生涯を知っているからかやっぱり暗く感じてしまってお気に入りの作品があるわけではないのですが、やっぱり画家本人の背景を知っていたり共感出来るとそれはそれで楽しさもあってある意味お気に入りの画家なのかもしれません。


会場自体は空間の香りがすごく好みだったし、音楽も作品のイメージに合わせたクラシックが流れていて心地よかったです。
五感で楽しめる美術館という謳い文句の通り、じっと座っていても次々と作品が流れてきてくれるし香りや音楽でも楽しめて、解説やゴッホの手紙の抜粋も一緒に流してくれるので全くゴッホを知らない人でも楽しめそうです。
ちょっとしたフォトスポットがあったりもして気軽に楽しめるアート体験としてすごくいいなと思いました。


会場から駅までの道にあった謎のおじさんの像。
妙にリアルなおじさん感のある頭身で、でもちょっとカッコつけたポーズでおもしろくて思わず写真を撮ってしまった。
ゴッホの余韻に浸りながら歩いてたのにおじさんに全部持っていかれた。


自画像が欲しかった。

今回のお土産はポーチのガチャガチャだけ。





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