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【日記】寒いんだか暑いんだか

この時期って、毎年こんなに日々の温度差は激しかったかなあ。

朝起きてから窓を開けて、部屋で諸々の作業をしながら、ふと肌寒さを覚えて窓を閉める。
でもしばらくしたら風が恋しくなって窓を開けて…。

日々の温度差に、試される人間たち…みたいな妄想をしながら、温かいカフェオレを淹れて内臓を温める。

そんなことを繰り返している。


先日、ショートショートに関して「毎週、都度テーマなどを考えて書いているのかどうか」と言うことを問われた。

そういうことは、言われて気にしないと自分では気にならないことだなあと思い、気が向いたので考えてみる。

結論からいうと、答えは「元々ある原型を作り変えること半分、ゼロから考えること半分」といったところだ。

元々ある原型を作り変える場合は、書き進めている作品の、書ききれなかったワンシーンを掘り下げて書いてみたり、選ばなかった選択肢の方を書き進めてみたりというパターン。

またゼロから考える場合は、キーワードだけ挙げて、そこから想像するままの景色を考えて書いたり、書こうと決めたセリフやシーンの、周りを広げるような書き方をしてみたりというパターン。

いずれにしても完全に「気の赴くままに書いている」ので、似たような風景がショートショートには現れやすいなあという自覚がある。

いつも「どこかにありそう」な世界を、自分の言葉で描くのが好きだ。
手を伸ばせば届くような風景を、薄いガラス越しに眺めるような空気感が、好きなのだと思う。

そして、「教室、窓、風、高校生、海、星、友達、本」…。

これまでに書いてきた作品に、多く使ってきたテーマはこんな感じだろうか。

好きなんだろうなあ、それらが。
しみじみ思い返してそんな気づきを得る。たまにこうして振り返るとなかなか面白くて良い。


原則お家だいすき人間なので、近場の買い物以上のしっかりとした外出する用事があると、大体翌日は燃え尽きている。

昨日はがっつりお出かけした一日だったので、今日はその反動でのんびり過ごした。

自分の操縦の仕方がわかってくると、少し生きやすくなってありがたい。何でも慣れって大切だ。


昨日の作品について、Waveboxに入れてもらって嬉しかったものがあったので、最後にちょっぴりそれへのリアクションをば。

私も「吉井さん」は、なかなか好きな感じの人だなあと思いながら書いていました。
加えて、吉井さんの些細な所作に、その人らしさのようなものを見出すことができている、ある意味独特な着眼点を持つ「中島」も、私は結構好きな感じの人です。

メッセージ大変嬉しかったです、ありがとうございました!

表立って返すものではないなというメッセージには、個別に何かしらのリアクションをしています。

今後とも、ゆるりと「あなたの声」を聴かせてもらえると嬉しいです!

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