観たり、聴いたり、読んだり、食べたり。
生活の中で、日々いろいろなものを自分に取り込んでいる。

選んだこと自体に明確な理由があるものや、何気なく選び取ったけれど結果的に印象に残るもの、その場では自分の中でホットトピックスになっていても、悲しいかな時間が経つと風化して薄れていってしまうものがたくさんあるなぁ、と思っていた。

iPhoneが、Instagramが、気を利かせて教えてくれる「○年前」の写真や投稿でしか自分の気持ちを思い返せないなんて、ちょっとさみしい。

意外と忘れやすいなら、残しておけばいい。
そんなわけで、今週インプットしたものを気ままにアウトプットする「週刊インプット」、スタート。

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仕事で、その週に発売された新商品を紹介するコンテンツを週に1度更新している。まさに、「週刊」。

元は他の人が更新していて、たまに「この写真撮れる？」とお願いされた商品のスタイリングを組んで撮影したりする、という程度の関わりだった。
わたしは1から10まで自分でやりたい！というわりと厄介なタイプで、商品のチョイスからスタイリング組んで撮影して文章も書いて自分で完結できるなんてめっちゃええやーんと思い、「これわたしやった方がよくないですかね？」と言って、引き取った。

1週間というのはあっというまに過ぎ去って、気付いたら次の1週間に変わっている。
自分の得意とすることを週に1度なんて余裕でしょって思っていたけど、ちょっと油断しようものならたちまち締切が迫ってくるのだ。

何が言いたかったかというと、「毎日は難しいけど週に1度なら〜」なんて思いがちだけど週に1度だって意外と大変なんだと実感していて、それでも週刊でやるぜ、ということ。

気楽にね。