マガジンのカバー画像

noteで発信、働き方改革

12
ガイアックスのソーシャル事業部がリモートワークやホラクラシー経営、複業、リファラル採用、なんでも実践・発信するマガジン。
運営しているクリエイター

#ホラクラシー

ハピネス経営を志した結果、"手放す"ことの大切さに気づいた

昨年の後半ぐらいか、徐々にメンバーから不満を聞くことが増えてきた。 「施策がコロコロ変わる」 「全てがマネージャー会議で決められ、駒として扱われているように感じる」 事業部長になってから最も大切にしてきた "メンバーの幸福度" 。 それが、いつの間にか良くない方向に傾いてしまっていた。自分ではどう改善すべきかがわからず、暗中模索の状態が半年程続いた。 そんな時に、昨年9月に入社したメンバーから "ホラクラシー経営" について教えてもらった。それまでの組織は、メンバーを大

管理が大変?生産性はどうなの?リモートワークの鍵は"チームワーク"だった

「リモートワークって管理大変じゃない?」 「会って仕事したほうが生産性高いんじゃない?」 よく聞かれる質問だ。自分なりの答えはこうだ。メンバーが主体的であれば管理コストは限りなく抑えられる。メンバー同士が主体的に連携し合っていれば生産性は高まっている。 *** 僕の所属する株式会社ガイアックスのソーシャルメディアマーケティング事業部はリモートワークを導入していて、その取組みは各種媒体で取材をしていただいたり表彰していただいたりしている。 特に企業のトップである社長で

短期間で知識労働者が生まれる組織。中では何が起きているのか?

はじめに、個人的な出来事で申し訳ないのだけど、最近とても嬉しいことがあった。 専門性のある知識労働で世に貢献し、かつ本業以外の報酬を得る。すでに複数の収入源がある人にとってはなんてことない内容だと思う。 しかしそんな生き方に憧れながら暗中模索していた自分にとって、この小さな一歩は憧れを現実に変えてくれたかけがえのない一歩となった。 このnoteは同じようにもがいている人に、例えばこんな視点で転職先を選んでみてはどうだろう?というメッセージを込めて書いてみました。 知識労