10/31:朝の日記

クンダリーニのエネルギーは
とても強力だなという話

『クンダリーニ危険』
とはよく言われるけれど
その言葉の本当に意味する所を
今まで掴みかねていた


要するに
強力なエネルギーを受け取る
人間側の状態(エネルギーの器)が準備出来ていない

そんな時には
クンダリーニ症候群と呼ばれる症状が発生するということなのだろう(100%の確信ではないけれど)


クンダリーニは受け取り側の個体(私たち)が感じられている以上に強力だ。


身体の準備が出来ていなければ
エネルギーの強さに耐えきれないのだろう。


それが不調、症状となって現れる。

強力にエネルギーをダウンロードすることができるチャネラーと繋がった後に、強い疲労感を感じたりするのも同じ原因ではないかと思う。



肉体、とくに神経系。


神経系の強さが足りないと
体内でエネルギーを上手く循環させて活用することができない。


神経系というのはカップみたいなもので、強い神経系はより多くのエネルギーをストックできる。外的刺激に対する耐性が強い。


クンダリーニ症候群の症状が自律神経失調症によく似ているのはこのためなのではないか。


神経系の弱さは、エネルギーシフトを狂わせる。より複雑になり、当人の内面に混乱をまねく。


クンダリーニヨガのワークに
神経系を強化するものが多いことにも、白砂糖と小麦を神経を痛めるといって避けることも納得がいく。


神経系を強化することは
より多くのエネルギーを受け取り
それを人間という存在の内側で正常に機能させ活用していくのに
不可欠なのではないか。


私はもっと神経系の強化に力を入れるべきである。


という11年越しの遅い気づき。



今になってようやくクンダリーニヨガの教えの意味する事に対しての開眼が始まっている。

こうなるととても面白くて
難解マニュアルに書かれていることが、スルスルと理解でき始めてくる。(まだまだ1割にも満たないけれど)


あぁもっと早くから真面目に取り組んでいたらよかった。


そうすれば目覚めまでの時間を少なくても半分には縮められていたはず。



とはいえ
私は今のこの状態が気に入っている。


自分の身で理解した事について
シェアする場所があり
ごく近い視点からお互いを刺激し合い、高めあう仲間がいる。



今ここで目覚めが進んでいることの
必然性を受け取らずにはいられない。





私は初めから何か凄く特別な存在なんかじゃない

今だって知らないことが沢山
経験すべきことが沢山ある


新しいチャレンジにひるんだり
自信をなくして迷ったり
信じていたことが間違っていたり

ヨガ講師としての至らなさを絶望的に感じることもある



だけど
それだから良かったんだと思っている

私の遠回りが
きっと誰かの役に立っているんだと
そんな気がしている


助けを求める人にとって
本当に必要なことは

苦しみから自分を解放してくれるマジックじゃなくて

苦しみから脱出する経験も含めて、人生の全てを経験するための勇気と希望なのだと思うから

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