福岡市の中心、JR博多駅から西鉄天神駅を街灯を見ながら時計回りに一周中。
街灯で巡る福岡市３、天神交差点～博多座までの明治通りを歩いて行きます。
このあたりは、福岡市でも特に個性的な街灯が多い場所になっています。

天神大和証券前バス停

ここにもT字の街灯がありました。
博多駅周辺の街灯と雰囲気がかなり似ています。
形が同じものや似ている街灯を見つけていくのも面白いです。

天神橋・西大橋

天神橋の道路照明は八面体形の照明器具が２灯ついたものになっています。

気になった街灯は近づいて見てみるのも面白いです。
ポールの部分の金属や、塗料の材質、色なども街灯ごとに個性があります。

中州大洋

大洋映画劇場に１灯のかわいらしい街灯がありました。
大洋映画劇場は中州にある映画館です。
昔からある映画館で、1946年のオープニング作品”チャップリンの黄金狂時代”から様々な映画でみんなを楽しませてきました。
午前十時の映画祭もここで上映されてます。
名作の数々、せっかくなので歴史のある中州大洋映画劇場で見るのも良さそうです。

”大洋映画劇場”の文字とブドウのように見える飾りがとても洒落ています。
街灯や道路照明は、国や県、市といった公共の持ち物、あるいは商店街などで所持している場合が多いです。
この１灯は、もしかしたら大洋映画劇場が宣伝のため、もしくはエクステリアとして設置しているのかもしれません。

博多大橋

博多大橋には珍しい街灯があります。
八面体の照明器具が何本も固まって建てられています。

道路を挟んで反対側にも同じタイプの街灯がありますが、同じ本数でないのがまた面白いです。

博多リバレイン

博多リバレインの横には博多川が流れており、柳が植えられベンチも設置されており、ちょっとコーヒーを飲んだり休憩するにはとてもいい場所です。
一息つきながら「こんな街灯があったんだ」そう見てもらえると嬉しいです。

こちらはリバレイン通りの街灯。
”リバレイン通り”の文字がおしゃれで買い物が楽しくなりそうな街灯です。

博多座

これは街灯ではないですが、おしゃれだったのでついつい撮ってしまいました。
壁に取り付けられているタイプの”ブラケット照明”です。
模様がとってもおしゃれでした。

次はさらに明治通りを進み呉服町あたりまで行ってみたいと思います。