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街灯探し 大阪市①

大阪府大阪市で街灯探し。
大阪市中央公会堂と街灯たち。

街灯と大阪市中央公会堂
大阪市中央公会堂は1918年(大正7年)に建てられ、修復工事や耐震工事などを行い、今なお現役で使用されている。

大阪市中央公会堂内部は、「展示室」と「自由見学エリア」のみ自由に見学することができる。
展示室には大阪市内の近代建築についての写真や説明、地図もあるので大阪市内の観光の最初の方に行っておきたい場所でもある。
その他の室内などを見学したい場合は、公会堂主催の「ガイドツアー」に申し込むとよい。
2023年1月に確認の時点では、ガイドツアー30分は500円、ガイドツアー30分にランチとお土産がついたコースは2,500円となっている。

https://osaka-chuokokaido.jp/news/guidetour.pdf

当時は館内でガス灯が備えとして使われていたようだ。

中央公会堂近くに建つ4灯式の街灯。

夕方点灯時。
4灯の内2灯のみ点灯していた。
同型の街灯も同じように2灯のみ点灯していたので、故障もしくはランプ切れというより、省エネなど意図的にしていると思われる。

東側の入り口にある街灯。
柱の装飾が美しい。

中央公会堂近くの道路照明、八角柱の照明器具。
2灯式と1灯式。
撮影時、周辺を工事していた影響で、信号や標識にはカバーがかけられている。

鉾流橋(ほこながしばし)のボラード灯。
現在の鉾流橋は昭和4年にしたもので、最初に出来た鉾流橋は大正7年、つまり大阪市中央公会堂の竣工と同じ年に作られていた。

鉾流橋(ほこながしばし)について
昭和初期の橋の写真も見ることが出来る。

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