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後ろめたさがあると人はキレる

こんにちは、記号です。
本日は全くの雑談ブログです。

「人がキレるのは後ろめたいからじゃないかな?」
というお話でございます。
ちょっと顔を踏まれまして・・・

いつもはハンドメイド系の記事や、制作物について発信しております。


後ろめたさがあると人はキレる

夜中に顔を踏まれたのです

その日は子供と寝落ちしてしまい、エアコンをつけたままにしていました。
夫が夜中起きて、リモコンを取るため移動したところ、寝返りを打った私を踏みました。

その時は一瞬叫んだものの、眠いのもあって、夫が何か言っているのを無視してまた寝ました。めちゃくちゃ痛かったけど、眠気に勝てなかった。

翌朝ちょっとキレ気味にそのことを話す夫を見て、不思議になったので観察してみました。

責められてると思っている

朝起きた時、踏まれたこと自体忘れていた私。
夫から聞かれて初めて「そういえばめちゃ痛かったなぁ。」と唇をみたら内側が内出血していた、というわけです。
ここまで、私からなにか責めることはしていない。

自分から話を振っておいて「だってそれはお前が悪い。」的な言いようなので、「別に責めてはいないし、痛かったなという感想を言っているだけだよ。なぜ責められてると思うの?後ろめたいことがあるの?」という私。

やらかしているからおびえている

自覚なく急に怒る人間は、ほとんどの場合自分が先に何かやらかしています。
だから、なにか言われると自分が責められていると思うのです。
後ろめたいから怒りの感情が出る。

人は常に正しくありたいと思うそうです。
だから嘘をつくと正当化したくなるし、相手を悪者にしたがるようです。
昔何かの本で読みました。何だったっけな?

この日私はただ、踏まれたことを聞かれたから「痛かった。忘れてたけどね。」と言っただけでしたが、夫は「踏んでしまった、やばい。でも記号が悪い、だって足の下に顔を出すから、俺悪くない。」とずっと思っていたんだろうと思います。

聞いてもいないのに文句を言い出す人

夫は自分から話始めたのに最後は「自分は悪くない」をアピールしていました。
私は納得できないので、はじめから問い直して話を分解します。
「自分を正当化するためにキレるのはおかしい。後ろめたさを隠しているだけだ。」と主張して朝ごはんを終えました。

あ、終始笑いながらですよ。
念のためお伝えします。

じぶんの貴重な時間と感情を浪費しないために

感情的に交戦するより、冷静に分析したほうが面白いので、なにかムカつくことがあったら、自分観察相手観察をしてみるのもいい。

これは自分の感情の分析にも役立ちます。
キレそうになったら「なんでキレそうなのか私よ。」と考えると噴火せずにすむので、イライラや怒りで疲労しません。

感情の分析をすると、自分の弱点が分かるのでオモシロでございます。

今回は雑談にお付き合いいただきありがとうございます。
普段は制作のことやジュエリー関係のお話、ハンドメイド作家さん向けの記事も書いています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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