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「その愛は本物か?」データを使って地域の魅力発信する〜 川崎シビックパワーバトル(反省編とこれから)

2019/2/2(土)の「川崎シビックパワーバトル」を通じたイベントでの私自身の反省点とこれからこんなことしたら面白そうというのを列記でもしてみます。

この日記は、
①オープンデータ勉強会編
②本番
③反省編とこれから→いまココ。というかこれが「総まとめブログ」

書いたのは3日(日曜)ですが、一日寝かせました。

実際、こんなことやってるんだよーってのを話して回っていた感想、オープンデータ勉強会、イベントへのプレゼン資料作成、実際のイベントについて書いてみたいと思います。

オープンデータ勉強会

この中では反省点を書いてなかったので、
半年という期間に参加者が入れ代わり立ち代わりで、
「夜間実施の勉強会」なのでどうしても回数が多くなると
参加できなくなる人が増えるのはわかる気がします。
主催の方(講師)の都合もあるので、
講義形式の日、ワークショップ的なアドバイザーが支援する日、
メンバーで討議する日
など分けてもよかったかなと
「主催の方の負担が重すぎるし、やること多そう。」には見えてました。
有識者は増えたので、そこらへんは今後分担ができてくるかなーと
「有識者を招へいする」(無料でやってくれる人)というのも、
今後は話を聞きたいなぁ・・・都内ではイベント的にやってる人もいそうですが・・・
私たちは利用者ですが「オープンデータを公開する側」の話も聞きたい
川崎市統計局や隠されたデータを知っていそうな人から
ヒントを聞いてとか!

イベントのプレゼン資料作成

プレゼンの資料を作成するときに、
結局、発表する人が個人がどんなスライドを作成してくるか?
チームで協調したスライド作成にしていくのか?まとめる力が必要だったかなと。発表する人以外(監督的な位置の人)が、アドバイザー的にいるのがいいかな・・・

今回は北が「クリエイティブクラス」、南は「ある一人の一生」を3人で発表でうまくいったので、「ほかにどういう流れ」とかでというのは、シナリオ設計者が悩ましいところなんでしょうねぇー
私は、プレゼン発表よりは皆さんのオリジナリティを聞きたいほうなので!
プレゼンテーション資料に「こだわりがない」がないかもしれません。

逆に言うなら、多少間違ったことをやるぐらいのほうが「うける」

イベント前(周知・広報や関心度)

①クラウドファンディング
 みんなの声からすると
 「クラウドファンディングの価格が少し高い」
 という声が・・・
 告知がもう少し早かったら、いろんなところで
 ライトニングトークで宣伝に織り交ぜたりできたので、
 宣伝ができたかも・・・
 特に私は、IT技術者を中心にした「もくもく会」やってたり
 する人なので、そういう層にも話できたなぁーと興味はあるけど
 足が赴かない人は多い。
 「シビックテック」から話すと長いけど、
 「オープンデータ」や市役所も巻き込みますよ!で「面白そう」になる

②オープンデータが難しく伝わっている?
 何人かに聞くと「話が難しい」という話を聞くんですが、
 伝えるほう(私とかが)話していてこういう風に言うと伝わるのかー
 という感覚があるので改善していければと思うところの一つです。
 細かいことを言い出すとちょっと違うとかもありますが、
 そこはユルめで今後関心を持って行ってもらえば!(o´・ω-)b ネッ♪

③意外とどんなイベントなのかがわからない
 市役所とかの告知など見て知ってはいたんだけど、
 興味少しでもありそうな人と話してみると
 「いまいちピンときていなくて・・・」が回答として多かった。
  市政だよりにもイベントが何かある程度に書かれていたなぁー

 「あーそうなんだ!」と思うことが多かったのですが、
 なんとかぎりぎり私が説明したりもしたので、
 それはそれでよかったのかなと。(o゚ω゚))コクコク
 「まちもりあげディベートバトル」に聞こえるようなのですが、
 オープンデータというエビデンス(根拠や証拠)に基づいてが
 基本なので、調べ方さえわかってくると勉強会に参加すると
 また更に広がりそうな気もします

実際のイベント

 設営ミーティングにも参加させてもらったので、
 その点は今後生かせそうな打ち合わせが多く、
 設備の火気厳禁など自身も勉強になりました。
 当日、こたつに電源は入っていないのはそういう理由があります。

 会の運営とかに関しては、かなり入念に準備されていたと思うので
 当日間に合わなかった部分はその場で準備できたりする
 イベントの時間設定と場所っていうのは意外と大事(o゚ω゚))コクコク
 イベントが成功したポイントの一つかなと思います。

スライド

https://www.slideshare.net/secret/z7k4z3LsrELtzW

私が話をした部分のみ、切り出したものを公開しておきます。
コワーキングスペースとかシェアオフィスは、
インターネットが発達した今だからこそ
「家の近くで働きたい場所」でもあります。
住んでいる場所を労働力に変える考え方に!

私からもっとこうしたら面白くなるかな

 ①オンライン販売
 SUZURIのTシャツが2/4までなら1000円オフ

こういうのをLivePotal(川崎チャンネル)で売ったらよかったかなぁ・・・
 例えば、あとからの配信でもいいので「川崎シビックパワーバトルの録画」を流して「あなたならどちらに投票しますか??」
インターネットで募るとか・・・(なにもリアルタイムでなくてもいい)
当日、見れないけど「見に行きたい!」は、いっぱい聞いたんですよねぇー(o゚ω゚))コクコク

②オープンデータを使用したワークショップ

共著で出ておられる「小俣博司さん」の本を読んだのが、こういう勉強会や参加してみたいと思ったのがきっかけです。
(=この文章の中では「主催の方」と表現していますがー)

小俣さんは「シビックパワーバトル以外にやってみたいこと」は、まだまだあると思います。
それもこの本の中を読むと紹介されているので、ぜひ読んでみてください!

③川崎市の思い
この企画に乗るときに、裏でいろんなものを読みました。
アンケート結果や今後の推進計画など、それを川崎市を公開しているだけでも、私は結構Openな都市だと思いましたよ!

去年5月に出たガイドラインのようですね。
私がfacebookを始めたのも、機密の強いのシステム開発にかかわっていてSNSは禁止されていたのでやっていませんでしたが、
こっそり違うSNSとかはしてたのでー(ダメじゃんw)

行政情報のオープンデータ化~川崎市における取組のあり方を考える~
(川崎市)

「データが扱いにくい」というのが利用する側としてはあるのですが、
内部でリサーチした情報も出ているんですよね!
ただ5年前政策課題研究なので、今はまだ進んだ状況だと思っています。
今後、オープンデータを使用した市民活動も活発になっていくと思うので、扱いやすいデータ形式への変換というのも検討されていくと思います。

反省点やこれからに思うこと

私自身「やりきること」を目標にしましたが、
「オープンデータ」関して難しいというイメージをもってほしくないの
とゆるいイメージで、
「普段発信することがないような人」
話してほしいと私は思っていました。私はシステムエンジニアですが、
「働き方改革も会社では旗振りしているような人」なのですが、
あえて「横文字」や「テクニカルな言葉」というのを避けて、人と付き合うようにしています。

IT臭がするだけで人はちょっと距離を置く。

なので、
私に会った人は、システムエンジニアだけどプログラムとか設計の話、最新の技術動向とかもあまりしないので、変わった人だなぁーと思われることが多いんですよねぇー(それが狙い)

すこし脱線したので本題へ
「もうちょいエモいこと書け!」
            というそこのあなたへ

川崎の強みや魅力を市内外に広く強力にアピールして、
川崎の都市イメージの向上や市民の川崎への愛着や誇り(シビックプライド)の醸成につなげていく

                            川崎シビックパワーバトル 文言より

このイベントを通して、もちろん川崎の事が好きですし、
川崎市の内側には「まだ秘めたる人材が眠っているはず」と、私は思っています。私自身まさに川崎の外に勤め、夜都内から帰ってくる夜間人口が川崎を起点に発信しようとしたと思うとそれは勇気のいることです。
また私とは違う思いを川崎に持っていて発信したいと思っている人もいるそのコネクターになれればと思います。
もうすでに、イベントを聞いてくれた人が「近いイベントをやりたい!」とか嬉しい声を聞いています。
イベント自体は、「まだ仕掛けたところ」ですが、これがムーブメントまでになっていけるまで協力したいと思う動きだったりします。
そうすればあとは自走します。
→そこまでがしんどいのはどんなコミュニティ運営でも同じ。
まずは自分が住んでいるエリアの「まちづくりイベント」とかにも、
今後顔を出していければと思っています。
注:妻の迷惑、ストレスにならない程度の参加率で!
そこまで、街の中に興味がなかったのは、自分が行動することで街に変化が起こる可能性を感じていなかったからかもしれません。
いまは、イベントを通じていろんな人と出会い、
もしかしたら何か変わるかもしれないを
「川崎市には感じる」ので行動を起こしています。
そして、それに共感してくれる人を私は探しています。

「多摩区の登戸に行けば、面白いヤツいるよ!(〃 ̄ω ̄)σ」

これが今後の目標です。 長文申し訳ない┏○ペコ

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