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読んだ本から自分のウィークポイントを知る #68 自分の恥を感じることから

「#読書の秋2021」2冊目は、企画が立ち上がってから見つけた本より。

なんとか11/30には間に合った。( ´ー`)フゥー...

「いくつになっても恥をかける人になる」

◎迷ったら、「恥ずかしい」と感じるほうの道を選んでみよう
「まわりに馬鹿だと思われたくない…」「見当違いだったらどうしよう…」
「会議で発言できない…」「人に何かをお願いするのが恥ずかしい…」
「スベったらかっこ悪い…」「SNSで発信するなんて無理…」
恥ずかしいという気持ちは、できれば誰しも避けたい感情です。
しかし恥を回避し、いつも消極的な選択肢を選んでばかりいては、
いつまでたっても自分の殻の中から出ることはできません。
本書は、恥ずかしいという感情をむしろ新しいことにチャレンジできている証拠と捉え、つい反射的に恥を回避しようとする「無難な自分」を乗り越えるためのヒントを紹介します。

Amazon:いくつになっても恥をかける人になる

この対談も面白いので時間がある方はぜひ!

本を読んだ後に見るとさらにわかりやすい!

いきなりこの本の要所を・・・

今すぐできる恥のかき方

この「今すぐ実践できる恥のかき方50」の中で、自分ができるかどうか?で心当たりがないでしょうか?
私は、恥をかいても恥ずかしいということは「少ないタイプ」だとおもってたけど、私も全部できているわけではなかったです。

  1. 初対面こそプライベートに踏み込んでみる

  2. 自己紹介では名字ではなく名前を名乗る

  3. 挨拶は無視されそうでも自分からする

  4. 意識して相手の名前を呼んでみる

  5. 名前を忘れたらあえて相手に直接聞く

  6. 知らないことは調べてしまう前に教えてもらう

  7. 話すなら成功した話より失敗した話をする

  8. 勝負の日には積極的に握手を求める

  9. 恥ずかしい経験は笑い話にしてしまう

  10. 1日1回誰かを褒める

  11. 趣味ではなくハマっていることを聞いてみる

  12. 会議の前に雑談で打ち解けておく

  13. いいね!とレビューで応援する

  14. 行くか行かないかで迷ったら行ってみる

  15. 自分の成果の話は人の役立つ情報に加工する

  16. 会議の最後に自分から認識のすり合わせをする

  17. 人前で恥をかいたら一緒に笑う

  18. 出たからには会議には参加する

  19. セミナーでは何が合っても一番前に座る

  20. 自分のことは自分で評価する

  21. 尊敬されることも尊敬することもやめてみる

  22. 先輩の意見と真逆でも発言してみる

  23. 経緯や言い訳から報告しない

  24. 打ち合わせで書記を買って出る

  25. 勝手に自分をプロジェクトリーダーと思いこむ

  26. 異動後の挨拶はやりすぎでもフロア全員にする

  27. SNSでの発信を匿名でいいから始めてみる

  28. 上司との雑談は自分のためにする

  29. 話を聞きに行くフリをして自分を売り込む

  30. 飲み会の席はあえて真ん中に座る

  31. 交流会で知人とは交流しない

  32. その日の会議の議題を事前にメールする

  33. 資料にする前にテキストで事前に送っておく

  34. 自分の強みは自分で決めて公言する

  35. 「やりたいこと」の前に「やってみたいこと」を口にする

  36. 助けてくれた後輩へのお礼は人前で言う

  37. 後輩の活躍は上からではなく横から褒める

  38. 部下のミスは起こるのではなく謝ってあげる

  39. ありがとうをありがとうで済ませない

  40. よくない案は早めに捨てる勇気を持つ

  41. 素直に知らないと答えて教えてもらう

  42. イラっとする疑問をぶつけてくれる人を大事にする

  43. 強がらず相手の知恵も借りてみる

  44. 人に任せたいこともあえて自分でやってみる

  45. 今の領域をはみ出してチャレンジしてみる

  46. 多少派手でも好きな服を着て出かける

  47. 誰にも言わずにひっそり始めてみる

  48. 準備ができていなくてもまず始めてみる

  49. みんなが避けることをあえてやってみる

  50. 迷ったら恥ずかしいほうを選ぶ

今すぐ実践できる恥の書き方50

いくつになっても恥をかける人になる【5章より】

注:note新エディタ箇条書きリスト使わせてもらいました。

さてみなさんは、これどこまでできそうですか?

この50個の一覧は、自分が「何かつまずいているとき」に見直したいリストにしたいぐらいのものです!

読んでみてどう思った?

「これは、恥ずかしいからやめておこう」

っておもうこと誰でもあると思うのです。

恥をかくことで、失敗したことも経験や価値のあるものに変えていけたり、気づきを得たりすることもあるとおもうのです。

「恥」と言う言葉自体が、「カッコワルイもの」とか「人としてダメなもの」という考え方ではなく、「経験値に変換される」とか「一回失敗したなら次は違う角度のトライで!」という前向きに考えられるようになると思います。

失敗することを極度に恐れたり、行動を素直に起こせないタイプの人に一度読んでほしい本だったりします。

この本を読んだ時に「恥ってnoteのネタになる!」

私の思っていたこと

私だけの変態性!?かもしれませんが、noteでネタに困るタイプの人はこの後に出てくる「自分の恥」をネタにしてnoteで発表していくのがいいアウトプットになると思います。

この本にも書いてある通り

クリエイティブな仕事は恥と向き合うことの連続だ

恥ずかしがってたら何もできないし、ミスや失敗、恥をかいても素直に謝れたり、間違いについて知ろうとする人は、クリエイターとしてもよいものを出せる人だと信じています。

この本を読んだ方は、ただの「ポジティブな発想」じゃなくて、今ある自分を認めたり、素直になったり、ありのままの自分を表現として出して発信して「応援される人」になってもらいたい。

そんなメッセージのある本です。

私が好きな言葉に

みのるほどこうべを垂れる稲穂かな

生きてるだけでネタだらけ

明石家さんまの「生きてるだけで丸儲け」改

自分の好きな言葉を振り返れる本でした。


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