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日本のレジェンド芸術家、横尾忠則さん主催の展覧会「原郷の森」、神戸市で開幕!

世界的な美術家である横尾忠則さんが、神戸市の横尾忠則現代美術館で新たな展覧会を開催。この展覧会のタイトルは「原郷の森」で、その内容は横尾さんの文筆家としての一面に光を当てているそうです。

この展覧会の中心となるのは、横尾さんが昨年発表した500ページを超える小説「原郷の森」。横尾さん自身の分身とも言える主人公が、三島由紀夫さんらに導かれながら、ピカソやデュシャンなどの大勢の芸術家と芸術や人生を語り合うとのこと。

会場は、森を模した照明と、絵画と人物のセリフを組み合わせて構成されているそうです。
その一部では、小説の会話部分を兵庫県立ピッコロ劇団の俳優陣が情感を込めて朗読し、独特な世界観を演出しているらしい。

お年を召しても精力的で、僕もそうなれるやう頑張りたい。

横尾さんは、新型コロナウイルスの影響で約3年半ぶりに公の場に姿を現したとのこと。「小説の文章を『見て』絵を『読んだ』感覚に襲われた。僕にとって初めての体験」、「今日は虚構から現実に戻ったような不思議な感じ」と語ったそうです。

横尾さんの新たな挑戦となる展覧会「原郷の森」。神戸市灘区原田通3の横尾忠則現代美術館で是非体験してみたい。


横尾忠則
1936年生まれの日本の美術家、グラフィックデザイナー、版画家、作家であり、2000年以降は故郷の兵庫県西脇市のY字路を描く作品を多く制作しています。これまでに描かれたY字路の作品は150点以上あります。実弟の成瀬政博は画家・イラストレーターで、長女の横尾美美も美術家。



MOL(絵描き)
MAIL:molmot555@gmail.com SHOP:http://molmot.theshop.jp Instagram:https://www.instagram.com/molmot_art/

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