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就労移行支援事業所の個人的所感(自己分析編)

どうも、沖やんです。
自分が訓練のために通っている就労移行支援事業所について、個人的な感想などを書いていきます。
この記事では就労移行支援事業所でやっている自己分析について書いていきます。

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自己分析と一言で言っても

当たり前ですがたくさんあります。
しかし目的をはっきりしないと、自己分析のワークが迷走します。当たり前ですが

就労移行支援でやる自己分析のワークの目的は、主に
●自分が感じるストレスと、ストレス対処法を知る
●自分の特性を知り、それを仕事に活かす
だと思うのです。
そこに気づくのに就労移行支援事業所に入ってから半年くらいかかりました。

「うつ病からの回復に向けたワークまとめ」にも自己分析を行っている様子が書いてあると思います。

自己分析とコーピング

最初はコーピングの意味がわかりませんでした。
しかし先日の講習でコーピング=ストレスへの意図的な対処法ということを教えてもらえました。つまり様々なストレスに対して適切に対処することがコーピングというものです。

コーピングにもたくさんの種類がありますが、時間とお金(コスト)をかける方法が必ずしもみんなに良いとは言えません。
例えば「映画を観に行く」「友達とご飯に行く」「旅行する」は代表的なストレス発散法(コーピングの一つ)ですが、お金も時間もかかります。また逆にストレスと感じる人もいるでしょう。
一方「好きな人のことを思い浮かべる」「ストレッチ」「深呼吸」などは時間もお金もかからず、すぐにできるコーピングの一つです。
また長期的な目線で考えたり、健康を害さないものだったり、対人関係を壊さないようにしたりと、そういう目線でコーピングを考える必要があります。

自分に最適だと思うコーピングを見つけて実践するのも、また一つの自己分析なんだろうと思います。

音楽を聞きながら寝るのもコーピングの一つです

自己分析とモチベーション

自分にとっての仕事のモチベーションというのがわからないと、仕事への意欲が突然なくなり、わけも分からず転職を繰り返すことにもつながります。
仕事へのモチベーションのスイッチをわかりやすくいうとやる気スイッチです。

やる気スイッチの種類は以下の4つに分けられます。
●勝負型スイッチ
特定の相手や周りとの競い勝つことがモチベーションとなる
●貢献型スイッチ
組織または集団に対して貢献することがモチベーションとなる
●名誉型スイッチ
組織または集団の中で褒められたり認められたりすることがモチベーションとなる
●報酬型スイッチ
一定の成果を上げて報酬をもらうことがモチベーションとなる

これら4つのタイプに分けられますが、その中で2つ以上持ち合わせてる人も存在します。うちも貢献型、名誉型の2つをあわせ持っていると考えています。

でも結局のところ…

好きなものがあって好きな仕事があったら、そこに飛びつくのは当たり前です。こんなの書いちゃうくらいだし
そこにモチベーション維持とか適性とかは関係ないね!!!!!

でも「自分が感じるストレスと、ストレス対処法を知る」ことは必要になります。
そしてコーピングのことを知って、コーピングの種類を増やそうと思います。
じゃなければうつ病を再発することになるので…

以上、あまり参考にならない自己分析の話でした。

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