畑で鍬振りながら考えたこと「仕事と報酬のはなし」

無職になってやることも無いし家から出れないし最近はずっと畑で鍬が振って雑草を抜きまくっています。

なんやかんや考えるのがこれからの仕事のこと。

接客の仕事が好きだったけど、しばらくは出来ないだろうなぁなんて考えていました。

そもそも接客業・サービス業のどんなとこが好きだったかなって振り返ったら

「報酬をすぐに受け取れる」

って部分が大きかったことに気がつきました。

働いた対価としてのお給料は月末に振り込まれるんで少しタイムラグがあるんですけど、

お客さんの相手をする楽しい時間という報酬はお客さんを出迎えた時にすぐに受け取れます。

私の場合はですけど、接客業が好きだったというよりむしろ

未来の報酬を予測して待つ事ができない

という事かなぁと思いました。

畑仕事は今やった仕事の報酬が得られるのは少なくとも数ヶ月先になります。

いま雑草を抜いて、畑を耕して、種をまいて、

実がなるのが6月の後半とかになるとして、

少なくとも2ヶ月は報酬を得られません。(畑仕事はハードなのでそれ自体が報酬とはわたしは思えません。)

する事が無くて仕方なく始めた畑仕事ですが、

今後のお仕事を考えるにあたって大きなヒントをいただきました。

もし数ヶ月でも報酬を待てるようになれば、

今まで敬遠してきた他のお仕事でも成果が出るかもしれない。

もしこの考え方をもっと上手に使えるようになって報酬を数年待てるようになれば、

もっと大きな報酬を得られるかもしれない。


今日はそんなことを考えながら畑仕事してました。

明日も畑仕事頑張ります!


2020年4月17日



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