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我慢して生きるなんてもったいない|コーチングとの出会い

僕たちの人生は一度きりです。そんなことは誰しも分かっていること。
しかし、多くの人が我慢して我慢して、その貴重な時間を無駄にしています。
僕は、自分の人生を最大限に生きることを決意し、公務員という安定した職を辞めました。
この決断は、自分らしく生き、心から満足するための人生への第一歩になりました。

自分らしく生きるために、公務員を辞めた決断

僕は公務員としての生活に、安定と安心を見出していました。就職活動をしていた時に求めていたものは、手に入ったような気がしていました。
しかし、公務員を続けていると、未来への不安と自分の成長の欠如に気づき始めました。
いつしか、僕の内面では、常に何かが欠けているような感覚が生まれました。
言葉にしてみると、「このままでいいんだろうか」そんな言葉です。
モヤモヤ悩みながら何年も働きました。
働いても働いても、そのモヤモヤが晴れることはありませんでした。

コーチングとの出会い

これからどうしていきたいのか分かりませんでしたが、転職活動を開始しました。転職先をどこにするか、どの会社に応募したいのか、明確に決まりませんでした。「自分が何をしていきたいのか」分かっていないから当然です。
そんな僕に、妻からCTIジャパンのコーアクティブ・コーチングを紹介されました。
その時には、コーチングにそれほど興味はありませんでしたが、自分自身を理解するのにちょうど良いかと思い、転職活動と並行して学びを始めることになりました。

コーチングを受けて、自分の気持ちに気付く

コーチングの学びを始め、コーチングを受けた時に、コーチに僕が今感じていることを伝えました。
すると、コーチから「まるで鳥籠に入っていて窮屈そうに見えます」と言われました。まさにそう。もう、今の状況が窮屈でした。
さらにコーチから、「鳥籠から出て、どこに行きたいんですか?」と聞かれました。僕は、「どこに行きたいかは分からない。けれど、もうとにかく出たいです。」と答えました。自分の気持ちに気付けた瞬間でした。

自分らしく生きる決断

そこで、自分らしく生きる決断をすることにしました。つまり、公務員を退職するということ。これは簡単な選択ではありません。
公務員という安定を手放すのは、多くの人に理解されない行為だったからです。
家族や友達、周りの人で理解してくれる人はほとんどいませんでした。
それでも、何度考えても、安定よりも自分の気持ちを優先することが僕には大切なことだと思いました。

まとめ:自分らしく生きるために

我慢して生きることは人生を損なう行為です。
一言で言えば、「もったいない」。
せっかく人生を生きられるのに、もったいない人生にするのは辞めませんか。
自分らしく生きる決断をしましょう。
僕たちの人生は僕たちのものです。我慢を減らし、自分らしく、心から満足できる毎日を送りましょう。

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