恐怖や不安からフリーになるには!
人は緊急事態、混乱状態になると
感情が大きく揺さぶられます。
よく言う支配影響の法則による
「催眠状態」というやつです。
そしてその情報を何度も見聞きし、
それが何度も同じことが繰り返されると、
注意集中の法則という、ある種の暗示に
かかってしまいます。
そんなネガティブな情報の垂れ流しの環境に
身を置くと、潜在意識に不安や恐怖が思考に
張り付いてしまいます。
人間は不安や恐怖を煽る情報が一番支配しやすい事
をご存知でしょうか。
そんな「脳のクセ」を利用して
TV、新聞、雑誌、SNSなどの各種メディアは
今まで人々をコントロールしてきました。
この恐怖や不安の思考は脳の中脳の中にある扁桃体という神経細胞に作用することで起こります。
この扁桃体は主にネガティブな情報を受け
その情報量によって更なる思考のアクセル
として働きます。
つまり
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恐怖や不安な情報
↓
扁桃体が脳内にアドレナリンを放ち
呼吸、心拍、交感神経、発汗を増大
↓
扁桃体の更なるアクセレレーションにより
さらに恐怖や不安を感じる。
↓
ネガティブ思考に陥る
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といったメカニズムです。
したがって権力者・支配者はこれまでも
意図的にそういう状況を作り出し
戦争や紛争をおこし政治や経済を使い
パンデミックをも起こしてきました。
今、世の中で起こっている都合の悪いことから
目を逸らせるためにも様々な事件事故を起こし
人々の脳を支配してきました。
(政治家の重大なスキャンダルや何らかの
法案を通そうとする時、だいたいこのパターン)
これは歴史をひもとくと明らかで
ずっと同じことが繰り返されています。
このように行動心理学として我々の生活する
社会では想像以上に催眠や暗示は当たり前に
使われ、あなたの潜在意識に働きかけて
行動を促され気づかないうちに暗示に
かけられてしまっているのです。
この3年間、コロナパンデミックにより
このメカニズムでやられました。
それでも人々はある種、脳のクセとして
恐怖や不安に意識を集中してしまうのです。
最後にそんなネガティブな思考から逃れる方法を
5つご紹介します。
①テレビなどの主要なメディアから離れる
②ポジティブなニュース(情報)を検索する
③ポジティブな(楽しい)人に会う
④ネガティブな人を勇気づける
⑤食を正す
特に⑤は非常に重要です。
なぜなら思考を司る脳の構成要素も食べるモノ
で出来ているからです。
当然ですが粗悪なモノでできた脳で思考するのと
良質なモノでできた脳で思考するのとではどちらが
正常な判断ができるか…
社会で起こる現象はひとつ
その見方、捉え方は人の数だけ存在します。
どこにフォーカスするかです。
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