入院中に看護婦さんを好きになるのは何故……ホメオスタシスの正体
突然ですが、みなさん入院した事ってありますか?
骨折や病気、手術等、ある程度の期間入院したことがある方ならこんな経験ありませんか?
「看護婦さんを好きになる」
これってホメオスタシスの仕業です。
ホメオスタシスとは、私たちが、身体の外から受ける環境や内部の変化にかかわらず、身体の状態(体温・血糖・免疫など)を一定に保つために備わっている生体を恒常的に維持する機能のことです。
もっとわかりやすく言えばカラダに問題が起こったときになんとか立て直そうとするチカラともいえます。
それと看護婦さんを好きになるのとどういう関係?
入院してる時と言うのは確実に体はカラダとココロが弱っている時です。
つまり体内の生体恒常性が働きなんとか正常に戻ろうとするときなんです。
そんな時、あの優しい笑顔で
「今日の調子はいかがですか❣️」
と優しく言われると
「ひっとして俺のこと好き…」
…というメカニズムです。
(決して私の主観ではありませんよ)
余談ですがこの前、ある怪我の手術のため1ヶ月の入院を余儀なくされた私の友人が退院前日、いつも優しくしてくれた看護婦さんに「告った」らしいのですが見事に撃沈したそうです。
新興宗教の勧誘
オレオレ詐欺
消費者金融
などなど世の中には弱みにつけ込む商売が溢れかえっています。
こと我々のような業者も
「運動しないと早死にするよ…」
「リハビリしないと一生動かなくなるよ」
とクライアントに脅しをかけます。
(というのは嘘ですが…)
逆に言えば相手のホメオスタシスが崩れている時が心にそっと入っていくチャンスなんです。
ということでイヤな事があった後にキャバクラにいってお姉ちゃんになぐさめてもらうとそのあと完全にハマりますので気をつけるように…
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