最初に

本記事は、あくまで副業で大きく稼ぐ人を対象にした記事です。
具体的には5桁以上。

本書の結論は、「副業を本業にする気持ちで取り組もう」です。

そもそもマインドセットとは：副業でもマインドが必要な理由

マインドセットは、物事に取り組むときの考え方や態度のこと。

例えば、ある人が新しいことに挑戦するとき、その人が「失敗しても良い経験を積める」とポジティブに考えるのであれば、それは「成長マインドセット」を持っていると言えます。

一方、その人が「失敗すると恥ずかしい」とネガティブに考えるのであれば、「失敗をネガティブに捉えるマインドセット」を持っていると言えます。

マインドセットは、人がどのように物事をとらえ、その物事に取り組むかに大きな影響を与えます。

然るべきマインドセットを持つことは、副業や学習にとって非常に重要です。

副業に必要なマインドセット

副業は、本業とは別の”仕事”であり、時間的制限や責任の範囲が異なるため、本業以上の努力やマインドが必要です。

本記事では、副業を成功させるために必要なマインドセットを紹介します。

会社「副業禁止」　←無責任

「会社が副業禁止で……」

こんな相談を頂きますが、無視でOK。

法的な観点では会社が従業員の副業を禁止することはできないからです。

私達には、職業を選択できる自由が保障されています。

このため、副業は違法ではありません。
例外として、公務員だけは法律で副業が禁止されています。

就業規則に「副業禁止」規定がある場合、場合によっては懲戒処分の対象となります。

具体的には、情報漏洩など会社に損害を与えたり、本業に支障をきたすような場合ですね。

あくまで自己責任ですが、このあたりに注意（バレないように副業）すれば、大きなトラブルになることはないでしょう。

そもそも会社が副業禁止というルールを従業員に押し付けるのは非常に無責任だと思います。

あなたの人生をすべて背負ってくれるわけではありません。
その会社が永続する保証はどこにもありません。
給与も上がらず、物価は上がっています。

自分の人生に責任を持つ態度の1つが、「副業でもしっかり稼ぐ」ではないでしょうか。

副業の経験が本業に活きる可能性も大いにありえます。
シナジー効果という観点でも副業はおすすめです。

本業以上の情熱と努力

稼ぎたいなら、副業は本業以上に情熱と努力を傾けるべきです。

余った時間で片手間でやるくらいなら、副業しない方がいいと思います。

やりたい内容も選べて、やったらやった分だけ返ってくる、
それが副業です。

これはかなりモチベーションが上がるのではないでしょうか。

「本業以上に情熱と努力を傾けやすい」ともいえます。

サラリーマンを副業にする気概で挑むのです。

失敗なはい

何かに取り組むときには、失敗する可能性があることを覚悟しなければなりません。

しかし、チャンレジ精神があれば、失敗を恐れずに挑戦することができます。
失敗から学び、次に活かすこともできます。

これは副業も同じ。
副業を成功させるためには、挑戦的な精神が欠かせません。

量こそが正義

とくに最初は量こそが正義です。

具体的には、以下。

• 行動量

• かけた時間の量

• 自己投資量

結果、アウトプット量と質が向上し、何をどうすれば副業でお金を効率的に稼げるのかが見えてきます。

また、最初に量をこなすことで、習慣化に必要な周期を短縮できます。
副業を継続的に行うことが当たり前になります。

結果、早期に何がポイントなのかがわかるようになり、よりはやく成功確率を上げることができます。

最初は量です。

副業での不労所得を狙うのはそれからゆくゆくで大丈夫です。

投資意識

副業の成功を加速させるには投資意識も欠かせません。

• 家で作業できいなら、スタバの500円を惜しまない

• 行きたい予定を多少我慢して副業に時間を使う

• よさそうな副業情報があればお金をかけて勉強してみる

これらができる人とできない人、1年後に副業で成功しているのはどちらでしょうか。

かけたお金よりも稼げればいいわけです。

時間もお金も体力も投資しましょう。

ちゃんとやれば、投資した分だけ返ってきます。

まとめ：副業を成功させるのに必要なのはマインドセットだけ

副業をい成功させるために必要なマインドセットを紹介してきました。

• 会社「副業禁止」　←無責任

• 本業以上の情熱と努力

• 失敗なはい

• 量こそが正義

• 投資意識

なんとなく副業を始めるのはおすすめしません。

何事も最初が肝心。

副業を本業にするのです。

コミットするのです。

そのための思考を持つのです。