昨日大手企業の面接をしました…
はぁ、緊張した。

そして忘れないうちに書きますね。

転職活動はそもそもキツイ

これ勝手な持論です。

キャリアアップの為に
精力的に…もっと言えば楽しく
転職活動されている方はいると思います。

私の場合、転職活動自体はもう少し先でもいいと思っていました。
というのも現場の異動、仕事内容の変化、
何より結婚に伴った生活の変化…。
引っ越し。

とにかくこの半年めまぐるしかった。
目が回る…なんてものではなかった。

その最中に転職を実際に
行動しなければ、と
決断したのは外的な要因でした。
それはまた後程。

WEB面接って・・・

リモート面接ともいうのでしょうか。
現職へ転職の際もweb面接でした。

1社目を実はコロナ後1週間も経たないうちに受けていました。

（というか面接直前にコロナ感染…）

まさかのリスケ、この時点で不採用確定なのではと不安しかない。
寝ても覚めても不安しかない。

とりあえず職場復帰を果たした2日後には面接対策。
その2日後には面接。

もう声でないよ。

面接終わったら呼吸困難で倒れそう。

とにかく簡潔に。
そういうアプローチのおかげもあって、面接は短時間で終わった。

その後の2社目が今回の面接。

1社目の無理が祟ったのか、その後の体力が全く戻らない。

コロナ後の転職活動

見た目には咳もなく、熱もないので元気じゃないあの人。
と思われるかもしれないほど

「普通」を装っていたけれど。

仕事中は息切れと動悸。
倦怠感に襲われて目が回る。

義理のお母さんに復帰が早すぎる…と
復帰してしまえば皆普通と思うでしょ。
と言われた。

たしかにそうだよなぁ・・・。
と休みの日に力が入らなくて思った。

面接が終わった

面接対策はそれほどできたわけでもなかったけれど。

想定質問は何度も繰り返した。

だいじょうぶ。
そう思えるくらいにやったけれど、
想定質問外の質問の多さに、ぶっ飛んだ。

不採用かな…。
そんな事を考える余裕すらあった。
働いてみても
きっと何かズレを感じてしまう気がした
違うかも。
なんか違うかも。

大手とはいえ、
「大手ですから！」
という印象も感じずにはいられなかった。

これで採用がもらえたら、
それはそれでちゃんと悩もう。
考えようと思う。

受からなければ悩む資格ないって
前関わったチャラい態度のエージェントさんに言われたのをうっすら思い出した。

そうね。

働きながらの転職活動

働きながら転職活動はキツイ。
精神的にも体力的にも。
とくに今の自分にはキャパオーバーしている。

転職活動していたYouTuberさんの
動画をみたりして心を落ち着けていた。

休みの日に力が入らなくなったその日。

予約していた心療内科に行った。
メンタルケアのはずが「普通」を装ってしまった。

転職活動始めたことを伝えると
それは良かったと言ってくれた。

でも何が良いのだろう。
前向きになれていると思われたのか。

そもそも仕事に行くこと自体がキツイ。
休憩中に何度も下痢になっても、
休憩自体が削られても、
車の中で泣いても、

平気なふりを続けた。

病院では酷い頭痛や下痢が
少し落ち着いた事もあって
「よかったですね」と
よかった部分だけが切り取られたように感じてしまった。

そんなわけでもないのに
虚しさで胸がいっぱいになった。
仕事を辞めたいわけでもないし
続けたいわけでもない。

病院から出て空を見上げたら晴れていて、
孤独感に襲われた。

片手に持った処方されたお薬。
微量の安定剤がなんだかやけに重い。

コロナ後の息切れなのか、
体に力が入らずに
車の中で泣いた。

ツラいことを他人に説明するのに疲れてしまった。
まるで自分を切り売りしているみたいに思えた。

それでも面接の日は迫ってくるし、
現職に正直、やりがいを感じられなくなっていた。

心の中ではロボットみたいに行って仕事をして帰ってくる。
でも客観的な自分もちゃんといて、
他人から見れば生き生きと仕事をしているように取り繕う。

「普通」さを演じる。

誰かとくらべるものじゃない

自分自身が苦しんでいる時に
言われて一番つらいのは
「もっとツラい人は世の中にいますよ」

過去もっと
つらかったのは
「序の口、序の口」

確かに私は幸せに生活できていると思う。
世の中にはもっと苦悩している人がいる。

ただ言われた言葉に違和感を感じたのは
苦しさや
悲しさや
ツラさを
人と比較して天秤にかけて欲しくない。

その人の苦しさを取り入れて、
成り代わって生きれるはずもない。

その人の立場・状況・環境、その上での悩みや苦しみだと思う。

こういう時に思い出すのは、
過去に職場でパワハラを受けていた
友人が言った一言。

「ひどいこと言われて、
　本当に傷ついたけど…
　私はそういう人にならない。
　もうそれだけ。」

ふんわりした友人からのこの一言。
いつも苦しい時に思い出す。
理不尽と思う出来事、
言われたくない一言。

どんな言葉があっても
「私はそういう人にならない」

強くてやさしい、言葉。
そうなりたい。

2024年の春

今年の春は少しツラい。
旦那さんが元気になってほしい。

私が理由で元気をなくしたり
ツラい思いをさせているのかもしれない。

一緒に幸せになりたくて
一緒にいるはずなのに…。ね。

今いちばんの願い事は旦那さんの幸せ。
ただそれだけ。

そして合否がどうであれ、
転職活動がひと休みできる。

少し休もう。