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自分には"何もない"と悩むあなたへ

何かやりたいけど

自分には何もないと思うとき


大谷翔平とか、
好きを極めて活躍してる人を見ると
羨ましいやら自分が情け無いやらで
モヤモヤして、


自分の好きって何だろう
自分には何の才能があるんだろう
何なら打ち込めるんだろう

そうやって自分のことを
振り返ってみるものの

自分には何があるのかわからない。

「あなたにも必ずこれまで生きてきた中に誰かの役に立てることがあるよ」と言われても

どうしてもそう思えない。

自分には何もない。ありゃしない。


そう思うとき。



今抱いてる気持ちを否定したり、

それっぽいものをあげつらって納得しようとしたり、

無理に前向きになろうとしなくていい。

何もない、と感じている自分がいる、

それが今の状態。


あるかないかはさておき、

じゃあなんで

何もないと思って落ち込むんだろう。

自分の今を誇れないんだろう。


きっと、

自分には何もないという嘆きの裏には

自分のまだ発揮できてない
可能性や伸びしろへの期待がある
と思う。

⁡⁡

まだやれるやろ!

こんなもんちゃうやろ!

っていう自分への叱咤の現れやと思う。


私自身、

私の才能はなんだ?強みはなんだ?
って、

散々自己分析してきたけど、


過去に「してきた」ことは
どれも中途半端で、

何一つやり遂げたり
極めた経験がなくて、

それらの中からは
自分がこれって思える答えは見つからなかった。

だけど、


だから無い、ってことじゃなくて、

これから「ある」にしていく時が、
「今」なだけ。


⁡私はそう思ってきた。


過去に自信がなくても、

これまで何も成し遂げたことがなくても、

自分の可能性を信じる権利はある。


自分で自分にがっかりして

可能性を閉ざしてしまいたくない、と。


今、自分には何もない、と感じている人は、

大器晩成型なんだと思う。


何かやろう!と思ったタイミングが同じ人同士でも、

自分自身の人生のステージのどの辺にいるかはその人それぞれ。


その時点で、

過去自分のやってきたことの中にこれから成すべきことの答えが見つかる人もいれば、

現時点では答えが無い、という壁にぶち当たって、

それが転機になって、

何かを成していく人がいると思う。

だから、

「過去」という引き出しには答えがなくても、
悲観しなくていい。

欲しいと思ったときすぐに、
欲しい答えが見つからないことに、
焦らなくてもいい。

無いからずっとないんじゃない。
無いのにあると思わなくてもいい。
無いと気付いたから、あるにしていける。

そして現時点で「やってきたこと」自体には
答えはなくても、


行動の理由やモチベーションや感じたことには、

⁡その人の本質が表れる。


自分の本質を知ったら、

⁡これから成していく方向性は見えてくる。

人は誰しも、
持って生まれたポテンシャルがあって、

過去にそれを反映してこれなかったなら、

これから発揮していけばいい!

だから

くどいけど、


「過去」という引き出しには答えがなくても、
悲観しなくていい。

欲しいと思ったときすぐに、
欲しい答えが見つからないことに、
焦らなくてもいい。


今、

何も無いともがいてることも、


こんなことやってて意味あるんかなと
無駄で、孤独で、遠回りに感じることも、


失敗した、選択を間違えたと
悔やんでることも、

きっと、

全部意味があったんだと

点と点が繋がる時がくる。


私は、そう思います。

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