求められている記事と、書きたい記事の狭間で揺れ動くための春
最近、じぶんのnoteのホーム画面に手を入れた。プロフィールなどは、これまでにもけっこう頻繁に気にかけていたのだけれど、今回、マガジンを3つ新しく追加してみた。
宣伝をしたいわけではない。全くないことはないのだけれど(笑)、そうではなくて、「じぶんのnoteでマガジンにまとめたくなるぐらい書いてきた、あるいはこれからも書き続けていきたいのが、これら4つのテーマだった、ということだ。ちなみに、ベスト・エッセイはテーマに縛りを設けていない。
ほんとうは、ひとつのマガジンにはひとつのテーマで厳密にしたかったのだけれど、noteの仕様上、6つ以上にするといちどの画面に表示されなくなるようなので、あえて5つに制限した。
あたらめて言うまでもないことだけれど、あるていど長く楽しんでnoteに記事を書いていれば、自然と書きたいテーマは絞られていくものだと思う。
ただ、これも当たり前のことなのだが、スキがつくのはかならずしもこういう「書きたいテーマ」ばかりではない、ということが往々にしてある。残念ながら、そういうものだ。
僕のような素人の記事でも、(スキがたくさんつくという意味で)求められている記事があるだけでもありがたいことなのだけれど、今回こうしてマガジンにまとめてみて、しみじみとそう感じている。
さて、やっと春らしい気候になってきた。まだ自宅のクローゼットには、当然のように冬に着ていた厚手の上着などがかかったままだ。
しかし、週間天気予報を見ると、19度、22度、23度と、これまでの寒さを思うと想像するだけで体調をくずしそうなほど、夏日がもうすぐそこまで迫っていることを感じてしまう。
ふと、思う。
この厚手の上着だって、冬のあいだは必要なんだ。暖かくなったら余計なものに見えるかも知れないけれど、またすぐに出番はやってくるよ、と。
春は切り替えの季節だという。そもそもの話だが、僕が書きたいことだって、時が経てば変化する。
ちょうどいい。そのための春なんだというつもりで、僕のnoteは、こういうラインナップで育てていくことにしよう。
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