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御赤飯のお話(小豆の薬効を最大限に生かす)

こんばんは。
本日も、お庭についての色んなことを、
私の視点から綴りたいと思います。

今年は夏の暑さが異常だったため、
小豆はあんまり採れなかったと
私の周りでは聞きましたが、
皆さんの周りでは如何でしょうか?
小豆の花や葉や根も薬草として活用できます。

でも、今夜は『小豆』
そして、『御赤飯』のお話✨

お祝いに御赤飯を炊く。
お米(もち米)に小豆を入れて炊き、
ごま塩をかけて食べる。

この『御赤飯』の食べ方は、
小豆の薬効を
とっても生かした食べ方なんです!

小豆を食べると身体に良いって、
聞いたことはあるかと思います。

では、小豆を甘く煮た餡子や、おしるこ、
おはぎなどの食べ方もありますし、
お好きな方も多いはず。

しかし!
小豆の薬効を最大限にいただけるのは、
『御赤飯✨』

何故なのか?

小豆には、腎臓・肝臓に効能があります。
しかし、小豆を煮る際にお砂糖を入れると、
この効能は無くなってしまいます。

御赤飯は、この小豆の薬効を最大限に生かす食べ方と、昔の人は分かっていたのでしょう。
御赤飯には、お砂糖はいれません。
代わりにお塩をかけて頂きます。
この、お塩をかけて食べることに、
意味があるそうです。
小豆とお塩を一緒に頂くことで、
腎機能が活発に働くようになり、
それにつれて肝機能も強く働くようになる
特性があるそうです。

家族や大切な方の健康を祈って、
『お祝い事の御赤飯』となったのでしょうか🍀
私は小豆多めの御赤飯に、
ごま塩多めに食べるのが大好き🥰
でも、餡子もおしるこも大好きです😏

と今日はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました🍀

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