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"他人に頼る"

他人に頼る。

これがまた難しい。

大切なことは責任を自分で責任を持ちたい。

頼るったっていったい何を?

頼りたいことなら本当は山ほどある。

でも目の前にあることは少し無理するくらいでいいなら自分でやった方が早いでしょ。

なんなら頼むとリスクもあるしね。


そんなこんなで
頼るっていうのは本当に難しいですね。

誰かを頼るというのは
すごく頭を使うことだと思うんです。

だけど
小さな今だけの無理は
日に日に大きくなって
身体はもちろん心にも暗い膜をはったようになっていきます。(これは私が皆さんの体を体を施術している時によくこう感じます。)

ちなみに私はよくこのあたりで急に破裂したようにバカみたいに泣くことがあるんですが、
破裂させられずにいる方もいらっしゃいますよね。
そうすると暗い膜が硬く硬くなって、何かを目をつむってこなすマシーンのようになってしまう部分がでてきます。


そうなってしまうと
本当に視覚的にも色が褪せ、
味がいまいちわからなくなり
口や鼻から目一杯息を吸ってみても苦しくなったり、
鏡に向かいたくなくなったり。


いつも思うのは
自分のことはだいたい自分が1番わからないのです。
声だって、自分が聞いてる声は骨伝導の音だし(録ってみて聞いてみると思っていたのと全然違ってひっくり返る現象)
体だって、歳をとったからと思っていた不調が理由が全然それだけじゃなくてちゃんと改善策があったり。


誰かに、
信頼できる人(これは私の中で最重要かも)に、触って貰って、作られてしまった膜を取ってもらうのは本当に大切だと思います。


ここは分かりやすく出来るだけ頼った方がいいと思います。
体と心は信頼できる人に頼る。

触ってもらってと言いましたが、時間が取れない方も沢山。それならオンラインで出来ることもあります。
自分では気づかないところから、他人の目線で触るのも効果ありです。

そして経過観察も大事。
その上で自分を褒めるの大事。

身体も心も膜がとれて自分のところへ戻ってきたら
またアイデアなんかも生まれて
他にも人に頼りたいことが見つかるかもしれません。
そしたらそれはシェアかもしれないので
とっても愛なのかもしれません。


とにかく今の時期は日照時間が短くなってきたのもあり、
秋の夕陽は綺麗だなーとか思う反面、ものすごく不安になったりします。

心と体が知らないうちにギューっと縮まる時期です。

しっかり呼吸ができるだけでも胸に詰まってしまっているものが取れるので、"人に頼る"を
する時間を皆さんが作れますように。

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