DTMのスタート

友人から刺激を受け、音楽制作を開始しました。
これから、このNOTEにおいて、苦戦した履歴、反省点を備忘として残していきたいと思います。

キーボード

まずキーボードを買おうと思いました。ある動画を見て気になり調べてみて、安価でちょうど良いと思い、AKAI MK3を購入することにしました。GARAGE BANDにも、何もせず繋がり、快適に使用することができました。

DAM選択

MK3に付属していたMPC BEATをまずは使ってみました。
コードをPADでコード鳴らせるのがとても良いと思いました。
しかし、日本語対応でなく、直感での作業が困難。
習得に時間がかかりそうだったので、やめました。
そしてGARAGE BANDを使おうとも思いましたが、もともとMACを使っていたこともあり、今後の拡張性を考え思い切って、LOGIC X PROを購入し使い始めることにしました。

最初の曲の制作

ベースラインからスタート
もとはiPhone のボイスレコーダーに入れたアイディアからスタートしました。
それは「地を這うようなイメージ」と命名したベースラインでしたが、聴いているうちに、ちょっとしつこいなと感じ、シンプルなペースラインに修正しました。

メロディ&ボーカル&詞
そして散歩で思いついたメロディに歌詞をつけて、一回、AIのmerrowさん(NEUTRINO)に歌ってもらいましたが、歌詞が当たり前過ぎ、メロディが重く、稚拙に思えたので、メロディと歌詞を全面的に作り直すことにしました。

iPad でアイディア再検討
ベースラインをiPadのGARAGE BANDに入れ、エレピの音源で、適当に弾いて、メロディを探していきました。
2つのメロディを採用して、そこに再度歌詞をつけていきました。
ちょっとしたアイディアを考えるには、iphone、ipadが気軽で良いですね。

ピアノ伴奏とシンセの間奏
適当に弾いたものから、良さげなところをピックアップして編集して採用しました。
DTMは部品を作って編集したり、演奏失敗しても直せるところが良いです。

作詞
やはり作詞が悩ましい。
最初は政治批判込みの、コロナ禍を憂う歌でした。
しかし、歌詞がまた当たり前に思えたのと、「重い」ように思い、内容の方向性はそのままで、描くこと、言葉の選択を変えることで、「中和」を行いました。
中和とは僕の勝手な言い回しで、歌詞が「重い」のを少し軽くし抽象化する作業のことを言います。
そうした中和を行ったものを、MUSE SCOREで、歌詞入力する中で、修正&字の削除&加筆していって、歌詞を固めました。

できた歌詞。
んんん。今の自分の限界。
今の日本のアーティストたちはすごいなと思います。

成果

LOGIC X PRO
・LOGIC X PROの基本ちょい覚えた
・LOGIC X PROから、MIDI出力やり方
 覚えた
・Bluetooth ヘッドホン使うとキーボード入力が遅れることを気がついた

・キー操作いくつか覚えた
 R キー 録音
 ね   前に戻る
 る   先に進む
 スペース 再生
 option 押しながらコピー
 shift+option +ドラック 長さ揃える
 command+A 全選択
 shift+option 押したまま、ベロシティーかえる
・コーラス入力をやってみた、ハモリを入れた
 ピッチの修正。wavファイルのピッチ解析を行なってから、flex pitch を使う
 左から5番目のマークをクリック。
 ハモるのに適切な音階を探り、それに合わせる
・ボーカルエフェクト
 EQ、リバーブを整え完成させた
 EQ         channel EQを使った
 リバーブ chroma varb を使った
・代替トラック便利そう


・LOGIC X PRO →MUSE SCORE→NEUTRINOへの流れ

LOGIC X PROでのMIDIファイル作成覚えた
 ・歌パートのみピアノで作る
 ・複数小節は結合して一つにする
 ・音が入っていない前後はカットする
 ・16分音符を使ったメロディを作り、あとでカットしたりした。

    MUSESCOREでのXML MIDI作成覚えた

 ・使い方はネットで調べました
   ・command +L テキスト入力
 ・tabキーで次
 ・おかしな音符、休符をなくす
 ・歌い回しを意識して歌詞入力す
 ・は→わ
 ・音高すぎ注意
 ・音程下げるのはドラック
 ・歌詞エキスポートできる

NEUTRINOの使い方覚えた

 ・使い方はネットで調べました
 ・ターミナルの使用に苦慮しました
 ・Macの機能で該当フォルダの
  ターミナル実行のやり方が
  分かりそれに助けられました。

 ・ただ、何回かエラーとなりました。

 ・原因はLOGICXPRO→MUSESCORE
  の流れで、MIDIファイルがきれいに
  なってなかったことだと思われます

 ・変な音符休符が原因?と思い、
  それらを修正したらやっと
  上手くいきました
 ・エキスポートの前に、
  パートひとつまとめ改行入れずなど

  sh Run.sh 

 ・16分音符を濃く活用しすぎると、歌がうまくならず。
  また、音程が高すぎると、ちゃんとした歌にならない。


YouTubeアップした
     ・LOGIC X PRO でMP3 をバウンズ機能でmp3ファイルを生成
  ・この時、低音鳴らしすぎ注意
   カーラジオで低音過多になる

 ・iMovieでフリー素材の写真をもとにしてスライドショーを作成

次以降改善したい課題、学びたい事項


・コード進行勉強、響き変える検討
   DonC系

LOGIC X PRO
・基本の流れをもっとおさえる。特に最後の工程(マスタリング)
・アイディア部品の保存方法と曲への適用しやすい方法
・ズレるのはなぜ?
 繋げて修正するコマンドないか
・ブチっという箇所がある
・フェードアウト、フェードイン使いたい
・徐々に音量を上げる編集使いたい
・音源をイメージ&取捨選択する
・リズム入力の洗練化
・ループの正しい使い方(ズレ防止、BMP合わせるちゃんとした方法)
 → 緑がMIDI、青がWAV 。マーカーでキーを設定すればキーに合わせてくれる
  WAVファイルは、トランスポーズで調を変えられる。
  ハサミで分割して音の上げ下げ可能
・コードを鳴らせるツールはないか(アイディア検討のため)
・ボーカルエフェクトの正しい方法は?
・スタートに入れたシンセが鳴らず、空白になった。。
・スポットでエフェクト、音量、スピード変える方法
 →部分的フェクトは、小節を選択して右クリック、処理中、選択範囲の処理でいけそう
 →部分テンポを変えるのは、グローバルトラックをクリックしてできそう
・アレンジメント、マーカー、キー/拍子、テンポの部分の使い方
・スナップ、ドラックとは何か

MUSE SCORE
・歌詞と歌がフィットしない箇所あり。ボーカルロイドが苦手な歌詞、歌い回しを理解して作詞を行うノウハウ必要
・音符の入力方法をもっと習得する必要がある

iMovie
・歌詞入力を今度はやる

歌詞とメロディ
・息「殺す」はあまり良くないか。。
「いつか」どこか 悲しい まぼろし
→ちょいわかりにくいか。。。
・歌と歌詞がフィットしない箇所の修正
・メロディ優先だと歌詞に制約。トロイ歌になるリスク
・伝えたいメッセージを入れ切るには、歌詞からメロディを考えることも大事。
 もしくは、歌詞とメロディを考え、あとでコードをつけるのを今後やってみる

巨匠たちへの憧れ
・目指せ藤井風さん、Vaundyさん、宇多田ヒカルさん!!

次は
・次は乗れるダンスミュージックに挑戦したい。BTS、ウィークエンド、サカサクション的な。。

この記事が参加している募集

つくってみた

やってみた