※7/21更新
私の体調不良のため、開催を延期させていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
次回の開催日などは、追ってご連絡いたします。

2021年9月に音声番組「演劇教育ダイアローグ」を起ち上げてから10ヶ月。
オンラインでイベントを開催します。

※7/17 修正
コロナ禍の広がりを受けてオンライン開催に変更しました。
オンライン開催変更についてのお問い合わせは、
engeki.dialogue@gmail.com 　にご連絡ください。

いよいよリアルイベントを開催することになりました。

感情をテーマにした対話のイベント「感情ダイアローグ」を、7月24日（日）@オンライン 　に開催します。

私の子役活動の時期から含めると約35年間演技と向き合う中で、
自身と他者の感情を長い時間観察してきました。

また表現の時間だけでなくても、日常のコミュニケーションや仕事でも
感情に寄り添ったり、感情に振り回されてきたように思います。

私は心の専門家ではありませんが、感情を表現する実践家として
自身や他者の感情の取り扱い方を注意深く行ってきたつもりでした。

その分、感情の受け方や捉え方が高まったことで
目に見えない感情を相手にたくさんの失敗もしてきたように思います。
他者を結果的に傷つけていたり、嫌な思いをさせてしまったこともあったと思います。
私も他者からの感情に深く傷つき、嫌な思いをたくさんしてきました。
こうした経験から、感情について本格的に学びたいと思うようになりました。

私は感情を言葉にして表現をすることが苦手なところがあります。
演技として表現するのは得意ではあるのですが。

このことに気付いたのは、話の中で自分の感情を語ろうとした時でした。
思うように感情のことがスラスラと言葉が出てこなかったことで、ストレスに感じました。
感情はたくさんあるけれど言葉にならない、言葉にできない歯がゆさを感じることが多いです。

感情を言葉にしづらいのは、なぜだろうと考えたとき、
感情を話題にすることに慣れていないからという単純な理由もありますが、
感情の言葉のボキャブラリーを多く知らないからだとも思いました。

こうしたイベントで感情を言葉で認識をする時間をつくり
より感情への理解を深めていきたい。
そして、私以外の人が感じるさまざまな感情も言葉で理解をして、
客観的に感情を多様に捉えてみたいと考えるようになりました。

私は理解できない感情はないと、今のところ思っています。
たとえ理解できない感情があったとしても、行動の背景を深く知ることで、
相手の感情を想像することはできます。

人それぞれある歴史から多様に解釈されたその感情を知りたいという欲求が湧いてきました。

マイムや俳優などの表現活動に、他者の感情理解と自身の感情理解をつなげていきたいと考えていますし、
さまざまな人との関わり合いの中で、感情理解を生かしていきたいです。

今この時代は混乱期に入っています。
こんな時代だからこそ、自身の感情を注意深く見つめて、
心穏やかに生活することが必要だと強く感じます。

ぜひ感情ダイアローグの時間から、あなたにとって大切な感情を観察して、理解を深めるきっかけにしていただけると嬉しいです。

初回の感情ダイアローグは「幸せ」にしました。
自身の幸せの感情を、参加者との対話を通して問い直してみませんか？

感情を扱うイベントなので、心を扱うことを専門的にやっている仲間も加わり企画に参加しています。
参加者の皆さんへの配慮を行いつつ、有意義な時間になるように気をつけて進めて参ります。

一緒に幸せの感情を見つけていきましょう！

感情ダイアローグ  vol.1「幸せ」 @オンライン

7/24（日）14時〜16時30分
※13時50分からオンライン入場開始

URL：
ビデオ会議ツール（ZOOMを想定）を使ってオンラインで開催します。
アクセスするURLは、お申し込み時にお知らせいたします。

内容：
対話的な手法で「幸せ」について対話を行います。
各テーマを、話し手、聞き手、傍観者の3つの役割から対話に参加します。
主観的に、時には客観的に幸せの感情を考察していきましょう。
※今回は演劇ワークは行いません。

参加費：1,000円
お申し込み終了後、QRコード決済をお願い致します。
「PayPay」か「LINE Pay」の送金QRコードをメールにてお送り致します。
開催日前日の7月23日（土）までにご送金をお願い致します。
※上記以外のお支払い方法については、個別でご相談をさせてください。

お申し込み、お問い合わせ：
①メールから
engeki.dialogue@gmail.com
上記メールアドレスにご連絡ください。
件名に【感情ダイアローグ 申し込み】と明記のうえ、
お名前、メールアドレス、ご連絡がつく電話番号（開催当日、緊急で連絡をさせていただく場合にのみ利用します）をご連絡ください。

②ツイッターから
演劇教育ダイアローグツイッターアカウントにDMをお送りください。
フォローバックが必要な場合は、お手数ですがリプライにてお知らせくださいませ。
https://twitter.com/engekidialogue

持ち物：特になし
飲み物などをご用意し、リラックスしてご参加ください。

お願い：
ご参加にあたりご留意いただきたいことがございます。

感情をテーマにしているため、参加者のプライベートなお話も出てくると想定しています。
参加者全員が安心、安全な対話を行うために、下記の内容に関して、ご理解とご承諾をお願い致します。

・イベント時に参加者の話した内容をSNSやブログ等、インターネットで発信しないようお願い致します
・相手の話した内容を、肯定するように努めましょう
・参加者は対話に関与するように努めましょう

企画メンバー：
まあさ
パントマイミスト／演劇教育ダイアローグ主宰
4歳から子役としてTVドラマ、CM等に出演。現在はパントマイミストとして活動中。2021年からPodcast番組「演劇教育ダイアローグ」を配信。演劇を自己理解を深められるツールとして捉え、演劇の物語体験や感情表現で得られた学びをパーソナリティと共に発信している。
2185種類あるといわれているヒトの感情を理解することが、私達の幸せと密接につながっていると知り、対話から感情を言葉にする「感情ダイアローグ」を企画。
多様な感情を安心して触れられる場を参加者と一緒に創っていきます。

もんちゃん
元看護師/精神保健福祉士保有
家族が精神疾患を持っている事がきっかけで、メンタルヘルス系に興味を持つ。その中でオープンダイアローグという対話による治療的介入法に出会い、現在は各所でオープンダイアローグを行っている。
安心して対話ができる場や心地よい関係性作りを大切にしていきたいと思っています。

くぼっち
心理カウンセラー/心療内科勤務
新卒で広告業界に勤務し、自身のパニック障害発症をきっかけにメンタルヘルスに興味を持つ。現在はトラウマや愛着によるお悩みについてカウンセリングやボディーワークを行っている。一人一人がもともと持っている回復力に気づき、一緒に育てていくことを大切にしています。