見出し画像

一行日記から深ぼっていく今日のこと

noteに投稿するのが久しぶりです。
また書きたい欲が湧いてきたので、
この場でぽつりぽつりと、日々の考えていることや
心が動いたことを残していきますね。

というのも、先日NetflixのLIGHTHOUSE を観たときに、出演している星野源さんや、オードリーの若林さんの一行日記がとても良かったんですね。
普段から悩んでいることを一行日記にして紹介していたのですが、お二人の価値観が見えた気がします。

文章や構成でものごとを伝えることに慣れていましたが、一行日記を書いてからの流れでnoteに思いを書き留めるのは、なんだか面白そうだと思ったのです。
一行で簡潔にまとめる力もつきそうですし、しばらくはこのスタイルで進めてみます。


テレビの仕事をすると「テレビで見たよ」と唐突に連絡くれることがあって、私はあなたの前にいないけど、あなたにとっては私が現れる拡張機能が付いた気分


普段はあまりテレビを見ないけど、テレビってまだまだ波及力がある媒体。
自分は無力で非力なので、多くの人に影響を与えることは難しいけれど、媒体の力を借りることで拡張機能がついた感覚があります。

先程紹介した番組のLIGHTHOUSEでも星野源さんが話していました。
「表現でしか人と繋がれない」
ってことをお二人は受け入れていて、それしか出来ないって。

私も表現でしか人と繋がれないタイプなので、この話にはとても共感しました。
表現を通して繋がったご縁が、いまの私の環境をつくっているし、大切にしたい絆があることはたしかなんですね。

でもコロナ禍をきっかけに、表現でしか人と繋がれないのは不安定すぎると思い「対話」を勉強しました。
対話さえできるようになれば、人と対等な目線で人を深く見つめることができそうだと気づいたんです。

表現をつくるときには、対話が必要でした。対話でお互いの創作プロセスを知り表現に昇華していくのですから、対話はよくやっていたんですよね。

この経験はもっと活かしていきたい。
媒体の力は私の実力値ではないのだから。機能拡張は一時的なオプション特典みたいなものだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?