戦うのではなく、闘うということ。

いつも余裕の人。

私は多くの人に、そう見られているだろうなと思っています。


今回のミウラカップ、どんな思いで臨んでいたか、この際だから書いておきます。


今回の大会前は、いつも以上に、追われる立場というか、

前には誰もいなくて、みんなが私たちを倒しに来る。

そのことに苦しさを感じていて。


それが王者の宿命だとは思いつつも、、

「味方がいないんじゃないか…」

絶対そんなことはないってわかってるけど、そう思ってしまうくらい、追いこまれている自分がいました。


個人的には、ずーっとこれまで目標点数だけを見ていて、勝ちとか負けとかに意識を置いてきませんでした。でも今回は、勝たなきゃいけないということが常にちらついている状態で、それがまた自分の首を絞めて。


私は緊張するとすぐ吐き気につながるので、これまでも大会のプレー前に気持ち悪くなるというのはありました。

むしろ大会当日は「それがルーティンだ」くらいに思っています(笑)


でも、今大会前の2週間。

平日でも、仕事中、フレスコボールのことを考えただけで吐き気が襲ってくるような状況がありました。

自分でも、異常な精神状態だったなと思います。多くの人に迷惑をかけました。


こんなに頻繁に嘔吐を繰り返したのは初めてでした。

SNSでフレスコボール関連のものを見るのすら苦しくて、このままじゃ、嫌いになってしまうかもしれないと思いました。



だけど、この前ペア練習をしたときに、ふたりで「次に見るのは800点。ただ単に女子優勝することだけを考えるレベルに、私たちはもういない」と話し合って。

攻めの選択をしました。

女子でもミックスでも、私のペアになる人は、私と組むこと自体がプレッシャーになっていると思います。

そんな中でも、強気に、同じ気持ちで闘ってくれるペアへの感謝は、周りが思っている以上に大きいです。


ペアとして、今までの位置にあぐらをかいていたつもりは一切ないし、個人としても、ここまで女子ペアを3人変えながらやってきた。安住せずに、挑戦し続けてきた自負があります。


「どうせ余裕なんだろう」と、周りから思われていることは、私にとっては苦しいことでもありました。全然そんなことないのにって。

でも同時に、それがプライドでもあります。いろいろなプレッシャーに打ち克ってきた。それは間違いないので。そこの自信は、1回で崩れるようなもろさはありません。


次、最後、ジャパンオープン。

たぶんまた、苦しむと思います。

でもそれをしっかり乗り越えたいと思うし、乗り越えていく姿、自分たちのベストをみんなに見てもらいたいなと思います。


全員がベストを出した状態で、どこが上回るのか。そういう、もっともっとおもしろい勝負を演出しないといけない。

そんな気持ちで、1カ月半を過ごしていきます。

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落合真彩

フレスコボールライフ

フレスコボールについて、スポーツについて、日常について、考えたこと。
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