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016 Cotswolds - Windsor

England part2

AM11:00すぎ、到着。ここでイギリス人の友人Alisonと合流。彼女は先に着いていてとてもスムーズにpick-upしてくれた。

Alisonの車に乗り、彼女のおばあさんのお宅へ。そしてそのおばあさんも一緒に三人でCotswoldsへ。天気は生憎の雨だったが、BroadwayBourton-on-the-Waterという村へ連れていってくれた。列車のジオラマのミュージアムや車のミュージアム、そしてアンティークのお店、この近辺では特に古いという教会などを、丁寧に且つやさしく案内してくれた。

ランチにはfish & chipsとPieを。あとビール。
ここの地域のPubは猫や犬を飼うらしく、このPubには猫が一匹いた。料理はとても美味しかったが、ボリューミーでお腹がいっぱいで苦しい。

おばあさんをお宅の近くまで送り届け、Alisonのお家へ。彼女の家はヒースロー空港とオックスフォードの間にある。まずTescoで買い出しをし、お宅へ到着。彼女の家族はバカンスで旅行にいっているらしく家には私たち二人だけだった。

軽く食事を済まし、ワインを二人で飲みながら、私たちの大好きな番組、Top Gearを一緒に延々と観た。PM10:30ごろ部屋に入り、気付いたら寝ていた。

2/18AM9:00起床。 どうやらだいぶ疲れていたみたいだ。よく寝た。シャワーを浴び、洗濯をさせてもらい、午前はゆっくり過ごした。AlisonもEssayを書き上げなければならないらしく、二人とも各自やることに集中した。

AM11:30ヒースロー空港へ今度は別の友人のPick-up。オランダを旅行していた同じ大学の友人だ。しかしトラブルが。正午前にもう私たちはArrivalにいたが、待てどもなかなか出てこない。PM1:30にようやく連絡が来た。それからすぐ彼も出てきた。しかし手荷物だけ。そう、ロストバゲージしたらしい。どうやらアムステルダムのスキポール空港に着いたのが飛行機出発1時間前だったらしく、おそらく荷物が飛行機に間に合わなかったのだろう。とりあえず手続きを済まし、私たち三人は彼女の車でWindsorに向かった。

Windsor城現在も使われているお城のなかでは世界で一番古いらしい。そのためか城内はカメラNGなところが多かった。どこも見所が多く、興味津々だっただけに少し残念。特に天井にイギリスの貴族のシンボルが描かれた盾が飾られている間が面白かった。天井一面に飾られた盾のなかにはいくつか絵柄(シンボル)の描かれていない空いている盾があり、不思議に思って修復中なのかと城内スタッフ聞いた。すると「あれは何かしらやらかしてロンドン塔に送られ、首を跳ねられた没落貴族たちさ」と返ってきた。これにはとても驚いた。


他にも女王の人形の部屋や教会、ガードマンを見て、PM4:00家に戻ろうと車をまた走らせた。

この日は非常に天気がよく、夕日が美しかった。するとAlisonおすすめの景色の良い場所地連れていってくれた。もちろんカメラのシャッターを押す私の手は止まらない。

家に戻りまたTop Gearを観ながらAlisonの友人の到着を待った。PM7:30今度はその友人を含めた四人で一番古いPubに連れていってくれた。

私はWindorの地ビールをいただき、PM8:00にはもう一人の彼女の友人も合流。合計五人で楽しい時間を過ごすことができた。一度もイギリスを出たことのないBecky, そして昔野球めちゃくちゃ強かったNickの二人とも良い人たちだった。

PM10:30に再び帰宅し、私は明日イギリスを離れるので荷造りをしてから、PM11:00就寝。

2/19 AM5:45 起床。荷物をもってAlisonの運転する車でBacons field駅へ。彼女とまた再会の約束をし、もう一人の友人の荷物が無事手元に戻ることを祈り、私は電車に乗り込んでLondon-Marienboneに向かった。

AM7:00無事到着。今度はそこからバス205でKings-cross / St.Pancrassへ。すぐ駅のカウンターへチェックイン、セキュリティチェックへ。ここで今度はまさかの私がトラブル。スーツケースに入れてた私の旅行用ミニケトルが検査に引っ掛かり荷物をすべてチェックするはめに。列車はAM8:30、私は焦った。しかしこのスタッフがこっちの気も知らずに面白すぎる人で、「なんでケトルなんか持ち歩いてるのさ!?」と聞くので、お茶を飲むからさと答えると、これからパリに行くのに「OKじゃあ僕の仕事終わったら一緒にお茶しよう!HAHAHA」と言ってきた。さっきまでの焦りが笑いに変わっていた。

無事イミグレも通過し、残った£をユーロに替え、またEurostarに乗り込んだ。


つづく。

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