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011 Frankfurt

2016 Frankfurt am Main

AM5:34 列車はもうフランクフルトメイン駅を目に前にして到着が少し遅れていた。着いてすぐ市内の公共交通機関の1day passを買い、バスでYHへ。チェックインはまだ朝の6:00で早すぎたためできない。代わりに荷物を預かってもらい、7:00から朝食も食べさせてもらった。

あまりにも眠く、ロビーで仮眠を1時間ほどし、外へ。
マイン川沿いにあるこのYHは市内をまわるにも駅に行くにも便利な立地にある。私は川沿いを歩いて進み、アイロンブリッジを渡ってフランクフルト市庁舎のある広場へ向かった。橋には例のごとくまた南京錠がたくさん付いており、もはや有名な橋ならどこでもいいのかと少し呆れた。メインの広場に着くとツアーの団体客にもいくつか出会した。

川を背にし、広場を見て左へ進むと大聖堂がある。雨が降ってきていたので、雨宿りさせてもらった。中は今までに見てきた聖堂の中では一番シンプルな造りだった。椅子に座り上を見上げ、疲れていたのか、少し意識が飛んだ。(寝た)ーーAM10:30

少し休んだら今度はデパートやお店の集まるエリアに移動し、私はあるものを探した。
買うならドイツで。と決めていたものがある。LAMYの万年筆だ。
23ユーロで日本よりも安く手に入った。しかし万年筆とは厄介で、買ったはいいものの、すぐにはインクは出ない。もどかしい。焦らしにきていると思った。わざわざ日本から買いにきているのに焦らすLAMY。いじらしい。

ギャラリアのデパートを後にし、YHのチェックイン可能となる13:30までまだ時間が2時間ほどあったので日本にいる友人と連絡を取るべく、またスタバへと逃げ込んだ。

PM1:30 やっと宿に戻り、部屋へ。部屋は川沿いの一階角部屋だった。荷物を置いてそこそこに相部屋のご年配の女性にあいさつ。着替えて仮眠を取ることにした。そこから3時間ほど寝ていた気がする。

PM5:00 起きて日本にいる家族に手紙を書き、YHのスタッフに郵便局の場所を聞いて歩いて探した。無事見つけ、投函完了。その帰り道、またトリップアドバイザーで見つけたレストランでドイツ最後の夕食をとった。フランクフルトソーセージとアップルワイン。おひとりさまの私をあたたかくもてなしてくれたAtscher。ありがとう。Danke!ーーPM7:00すぎ。

宿に戻り、SNSの更新を済ませ、シャワーを浴びた。明日にはケルンで途中下車のあと、オランダへ入る。ネットで繋がったアムステルダムにいる友人と連絡を取り、この旅行記を書いて就寝。PM10:45

2月11日 AM7:15 遅めの起床。朝食をとり、AM9:00にはチェックアウト。バスに乗りFrankfurt am Main駅へ向かった。最寄りのバス停の時刻表をチェックしていなかったので30分待つ羽目になった。ドイツのバスとはいい加減といのが今回の旅でよくわかった。日本みたいに定刻には来ないし、路線バスなのにバスが路線を間違えるし、曲がるところを気付かず通り過ぎて無理やりUターン、挙げ句の果てには信号無視。スピードをそこそこ出すし、日本と同じく働き者というイメージだったドイツ、これには私には衝撃だった。


つづく。

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