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読書日記『君はどこにでも行ける』

著者:堀江貴文

堀江さんがアジア・欧米の様々な国に訪れて皮膚感覚で感じたこと、グローバル化が進み、変わり続ける世界と日本について述べられています。

堀江さんがその国その土地に訪れると、そんなところに気が付くのかという視野の広さを感じ、ビジネスチャンス見つけ方も物の見方、マインド次第なんだなって思いました。この本を読むと、堀江さんの視点で世界を見ることができてとても面白いです。                     

今やアジアの都心部では外資の参入により発展し、インフラが整い、生活水準も良くなり物価も上がっている。しかし、それに気づいていないのは日本人で、中国人が爆買いに来る理由も日本が安くなってしまったからだ。

今度は日本が積極的に外資を取り入れて、地方の祭りなどもマーケットが大きい海外向けにPRするべきなど、面白いアイデアが盛り沢山でした。

本の最後に「君たちの国境は、頭の中にある。」とあって、ここにタイトルの意味が込められてていい表現だと思いました。


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