三溪園
訪問日:2024年4月2日(火)
春本番のこの季節、例年ならば桜が満開のですが、今年はどうも様子がおかしい。桜の開花が例年よりも遅れており、X(旧Twitter)やInstagramで調べても、まだ満開の報告は見られない。それでも、都合が良い日が他になかったので、少し早いのを承知の上、三溪園へお花見に出かけた。
基本情報
■アクセス
JR京浜東北線・根岸線の根岸駅が最寄り駅。自分はそこから徒歩(40分、3km)で向かった。
JR京浜東北線・根岸線の根岸駅、桜木町駅、横浜駅やみなとみらい線の元町・中華街駅から市バスで行くことも可能。詳しくは上記の三溪園HPを参照。
・駐車場
三溪園正面入口に隣接
・利用時間:不明
・料金 :入場から2時間まで1,000円
2時間超えた場合、30分毎に200円
*1日の上限なし
■開園時間
9~17時(入園は閉園の30分前まで) *イベント時は変更する場合あり
■休園日
12月26日~12月31日
■入園料
・大人(高校生以上) 900円
・こども(小学生・中学生) 200円
・横浜市内在住65歳以上 700円
*10名以上で団体割引あり
*年間パスポートあり
雰囲気
まずは園内マップの紹介
自分は南門から入園して内苑を見学
内苑(園内マップ9~19)は道が狭く、反時計回りに見学するように看板が設置されていた
自分はそれに気づかず順路を逆走する形で見学
いよいよ目的のお花見
分かっていたけど時期が早かった
気を取り直して外苑を散策
展望台からの見えるのは三溪園の内側でなく外側の工場地帯
運が良ければ富士山が見えるが、この日は見えず
三溪園のシンボル
中に入る事はできない
園外の住宅地と日本庭園がミスマッチ
日本庭園は近くを見るものと実感
こちらの建物は内部見学が可能
囲炉裏では火が焚かれていた
独特の匂いなどその場の雰囲気をぜひ体験してほしい
最後に大池を一周
茶屋では焼麩が鯉や鴨の餌として売られていた
大池にいる鯉に与えているところを見たが鯉の勢いがすごかった(写真なし)
次来るとしたらライトアップの時間帯かな?
大池越しの三重塔を見て、正門から撤退
あとがき
のびのび遊べる自然豊かな公園をイメージしていたが実際には歴史ある建物メインの大きな日本庭園だった。ベンチがたくさんありのんびり過ごすとにとても良い場所ではあると思う。しかし、わざわざ遠くから訪れる程かというと疑問が残る。入園料が決して安いとは言えない価格もマイナスポイント。正直なところ、根岸森林公園や本牧山頂公園の方が自分好みな気がする。
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