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工夫次第で楽しめる マカピーの日々 #1162

マカピーです。
人は無ければないで考えるものですね。

あれがない、これがないから出来ないって「言い訳」する事があります。

ところが、工夫次第で何とかなる事が多いのですよね。

今回マカピーはレストラン開店に向けて、グラインダーやインパクトドライバーそれから溶接機などを購入しました。

ここでは、雇った人が自前の工具を持っていないことが多いので、あまり工具や装置を増やしたくないのですが工事が進まないので仕方なく買いました。

ところが、現場が二つに分かれてしまったのです。

一つは店舗改修そのものですが、もう一つは店内で使うテーブル作りをホームステイ(民宿)のオーナーであるサニさんにお願いしたのです。

買ってきた部材を利用して、しっかりとしたテーブルが出来そうなので依頼したらOKが出ました。


サニさんが作っているテーブル!

そのサニさんの作業で表面加工するためのグラインダーが必要なのですが、店舗改修では防犯用のグリル(鉄格子)作成もやっているのです。

そこで、そちらでも鉄棒を切るグラインダーが必要になります。

サニさんから「1日使わせてくれ」という事でグラインダーを渡したのですが結局3日になっています。

その間、レストランのほうではグリル作りはできないので台所周辺をしてもらう事にしたのですが、そこでも鉄筋を入れたコンクリート工事が必要となったのです。

この幻想的な映像は水タンクの内側の様子でした!

弱ったなあー、今だけだから二つ購入する事もなさそうだし。

未だ、グラインダーが返ってこないんだ、って店舗の方に行くと工事が進んでいるではないですか!

あれ?どうやって鉄筋を切ってるの?

タン:「ほら、こうやって鉄ノコギリで切ったのさ」
マカピー:「え、ナルホド。こういう風に木材にしっかり固定したんだ!すごいアイデア」

シャワー室にいたクモ!

「ないものねだり」するばかりでなく、もっと工夫したらいろいろな事が出来るのじゃないかな?

例えば、絵具の色がない!と言ってないで、三原色があればそれから色々な色が作れますよね。

有名なギタリストが演奏の途中で弦が切れるハプニングに見舞われて周囲がハッとしたけれども、本人はまるで何事もなかったように演奏を続けたそうです。

炊飯器が無くても普通の鍋でご飯も炊けますよね!

マカピーも青年海外協力隊員でサバ州に来た当時、電気、水道、電話もない生活をしていました。

そうすると、水のありがたさが分かります。
電気のありがたさが分かります。

確かにモノがあれば、それを利用して便利な生活が出来ますけど
無ければないで、まあちょっと手間がかかるけど何とか暮らすことが出来るって思えるからあまり焦りません。


こちらではこんな感じのプランターで野菜栽培しています

だから、キャンプでも何でもやってみるといろいろ分かって面白いですよね!

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。不便は工夫の源?

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